セミナーや授業のできる講師を派遣いたします
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ミライ☆デザイン 〜いつか、だれかと〜

ミライ☆デザイン 〜いつか、だれかと〜

いくつもの人生の分岐点にさしかかるときそこには必ず出会いがあります。今回は、「結婚」をキーワードに「これから」について考えてみます。

日時:2018年3月15日(木)19時から21時
会場 とよなか男女共同参画推進センター
すてっぷ
(豊中市玉井町1丁目1−1エトレ豊中5階)
講師:森由香さん(京都精華大学非常勤講師)

対象 豊中市在住・在勤・在学の
高校生年代〜30代
定員 25名(先着順)☆事前申込が必要です

申し込み・問い合わせ
豊中市こども未来部こども政策課
住所 〒561-8501 豊中市中桜塚3-1-1 第二庁舎3階
電話 06-6858-2192  FAX 06-6854-9533
Email kodomo@city.toyonaka.osaka.jp

主催:NPO法人とよなかESDネットワーク(TEN)
豊中市こども未来部こども政策課

食べて、学んで、体験できる!ちゃんぷる屋台村

3月17日(土)ESDセミナー「ちゃんぷる屋台村」を開催します!
「ちゃんぷる屋台村」は、豊中で子どもたちの未来のために活動する市民団体がごちゃまぜになって盛り上げるイベントです。飲食の屋台や展示、体験ブース等を通して、環境や国際、まちづくりのテーマについて楽しく学びます。
入場無料、事前申込み不要です!おひとりで、ご家族やお友達と、ふらっと気軽に遊びにきてください!
http://staffblog.kankyokoryu.jp/?eid=224
*。*。*。☆『 食べて、学んで、体験できる!ちゃんぷる屋台村 』☆。*。*。*
【入場無料、申込み不要】
【日 時】 2018年3月17日(土)11:00~15:30
【会 場】 とよなか男女共同参画推進センター すてっぷ (阪急豊中駅前エトレ5階
★ちゃんぷるスタンプラリー(クイズ、景品あり)
「環境」「国際」「まちづくり」のテーマに関するクイズに答えてスタンプを集め、
景品をもらおう!
★体験コーナー
・自然工作「ゴッズアイ」「ウッドバーニング」
・リサイクル工作「ペットボトルでけん玉づくり」
・お絵描きドリップコーヒー
・車椅子体験コーナー など
★絵本の読み聞かせ&工作コーナー
①11:30~12:00 乳児向け
②14:00~14:30 小学生向け
★ステージ 13:00~
・キッズミニコンサート
・寸劇ワークショップ「ママが働くことになったら…」
★カフェコーナー
フェアトレードコーヒー、豊中産れもんのレモネード、手づくりのパン・おやつ等
★販売ブース
・赤ちゃん、子ども用品のバザー
・手作り雑貨 など
★陶器とりかえコーナー
ご家庭で使わなくなった陶器があれば、お持ちください。
気に入った陶器があれば持ち帰り可能です。
★同時開催!SDGs写真展 「学生が見つけた2030年への課題」
国連広報センターが主催した学生フォトコンテスト2017の全受賞作品15点を展示します。
出展団体はこちら→http://esdtoyonaka.net

【主催・問合せ】 豊中市立eMIRAIE環境交流センター
(指定管理者:特定非営利活動法人とよなか市民環境会議アジェンダ21)
電 話:  06-6844-8611
協賛:NPO法人とよなかESDネットワーク・とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ、公益財団法人とよなか国際交流協会、NPO法人とよなか市民環境会議アジェンダ21

「協働の文化づくり」の取り組みを見学していただきました。

1月19日(金)
開発教育協会が主催する「学び合いフォーラム」の一環で、東京と八王子からお越しいただき
豊中のとりくみを見学していただきました。

メインの取り組みの前に、会場となる市役所周辺の「まちあるき」を開催。
阪急岡町駅を出発して、伝統工芸館へ。古墳の資料等、岡町の歴史資料が満載でびっくり!

石塚古墳を見学して、岡町図書館へ。山田洋次さんのコーナーを見学。
土手嘉さんで、昼ご飯を食べた後に、原田神社や岡町の商店街などをブラブラし、
コミュニティカフェkittoを見学した後、この日の
メイン会場となる豊中市役所へ到着しました。

豊中市役所では、とよなかESDネットワーク(以下TEN)が、豊中市コミュニティ政策課との
協働事業として取り組もうとしている「協働の文化づくり」検討会を見学。
これまでの動きをお伝えしてから、実際に検討会をしている様子を
外野からひととおり見ていただいた後に、意見交換を行いました。

関東からの参加者からは、市民提案制度が上手く活用されていない
のは、なぜか?いつからなのか?といった質問や、行政職員として
「協働」をどう捉えているのか?といった質問が投げられました。

上手く活用されていない理由については、いくつか原因は推測されるものの
実際の理由をこの事業で検証していくことや、職員間でも協働に関する
認識の差があることなどが伝えられました。

また、「なぜ協働なのか」という質問に対して、TENのメンバーの一人から
「むしろなぜ協働しないのか?その理由がわからない。」といった意見も
出されました。

行政職員が、協働に対して「やりがい」を持てるしくみも必要。
協働する主体それぞれが、互いによく知り合うことで、視点が変化し
どちらも成長できることが大切。

地域課題=行政課題+X である。
行政がなかなか取り組めない、もしくは認知されにくい
Xについて「見える化」し、共に協働できるしくみが、今回
見直そうとしている市民提案制度ではないか。
などなど・・・熱い議論が交わされました。

後半は、協働を実感してもらえるゲームの体験会。
アイスブレイクでは、「かたろーぐ」というゲームで「転職したい職業」に
ついてお互いに当てっこ。
その後、それぞれの得意技を使って、課題を解決するゲームを
体験してもらいました。

同じような立場の方々多かったので、リソースの提供は難しかった
ものの、それぞれの団体の課題を共有し、アイデアを出し合う
時間として、大いに盛り上がりました。

最後は、市役所内の見学ツアー。兄弟都市である沖縄の展示や
シーサーを確認。市民でも、意外に気づいていないメンバーが多く
発見の多いツアーとなりました。

夕方からは有志で懇親会。イタリア料理を味わい、解散となりました。
遠方から参加してくださったみなさん、お疲れ様でした!

おでかけちゃぶだい集会@千里コラボを開催します!

あけましておめでとうございます。
今年も昨年に引き続き、子ども・若者サポーターがつながるための
「ちゃぶだい集会」を開催します。

開催日:2018年1月31日(水)19:00〜21:00
会場:千里文化センター「コラボ」3階第三講座室
対象:子ども・若者に関わる活動をしている方
ゲスト:高木智史さん

ボランティアや個人、団体がゆるやかにつながり、日頃の活動を通して起こる疑問や
課題解決に向けたヒント、お役立ち情報などをみんなで持ち寄り、わいわいと語り合う集いです。

1月は、いつもの「しょうないガダバ」を飛び出して、千里中央にある
千里文化センター「コラボ」で開催します。みなさんどうぞお越し下さい。

参加費:300円
学生無料・差し入れ持参の方無料
申込不要・直接会場にお越し下さい

ESDリソースセンターWEB「桜井谷小学校のとりくみ」をアップしました!

豊中市内でESDの活動に取り組む学校を取材しました。
今月は、桜井谷小学校の「農ある学校」です。
http://esdtoyonaka.net/school09sakuraidani/

地域のみなさんとふれあいながら、共に学び合う子どもたちの姿を是非ご覧下さい。

桜塚高校で出前授業をしました!

11月28日。大阪府立桜塚高校の3年生に向けて、森・上村ペアで出前授業を行いました。

授業を受けてくれたのは、「国際理解」の選択科目をとっている16名。
4月から、数多くのゲストティーチャーを招いて話しを聞いたり、
日常的にワークショップ形式の授業をされているということで、
我々の授業もすっと受けて入れてくれました。

自己紹介の後に、TENオリジナルの「ご近所さんゲーム(外国人版)」を
グループごとに体験してもらいました。このゲームは、設定の人物になりきって
さまざまな問いを考えるという内容です。

大人がやると、理解するまでになかなか時間がかかるのですが、さすがは
高校生!素早く理解して、しっかりキャラづくりに励んでくれました。

グループごとに異なる設定だったことをネタばらしして、それぞれの人権に
ついて考えます。私たちがあたりまえだと思っていることでも、立場が変わると
当たり前でなくなってしまうことに気づいてもらうしかけです。
条件的には、かなり厳しい設定のグループもいくつかあったのですが
とても前向きな回答が多く、これからを担う高校生達に希望を感じました。

後半は、(公財)とよなか国際交流協会で行っている「とよなかにほんご」の
取り組み紹介DVDを見た後に、豊中市における「生活者としての外国人」に
対する支援について学んでもらいました。

最後に「地域に住む外国人に向けて、自分達ができること」を考えて
もらいました。
生徒達からは
・積極的に話しかけてみたい。まずは、仲良くなることから!
・相手を理解するキモチをを忘れずに接していきたい。
・SNSを活用して情報提供できることを考えたい。
・スポーツや海外ドラマなど自分が好きなことや得意なことから、多文化交流出来るプログラムをつくりたい。
・困っている外国人の人がいたら、一緒に解決方法を考えたい・・・など
高校生らしい発想で、多様な意見を出してもらうことができました。

今回の授業は、担当の先生の「地域に住む外国人の課題を知って欲しい」
という思いに答える形で実現したモノ。さまざまな身近な事例もとりまぜ
ながら、相互に学び合える機会となりました。
桜塚高校のみなさん、田上先生ありがとうございました。

ESDリソースセンターの記事をアップしました!

ESDリソースセンターとよなかの記事をアップしました!
今回は、当団体の活動拠点にもなっている「しょうないガダバ」に関わるみなさんの紹介です。

 

豊中第13中にてワークショップを行いました

去る8月31日の午後。
13中学校PTA主催で行われた「世界が100人の村だったら」ワークショップに、
正阿彌、森、上村の3名で行ってまいりました。

この企画は、1月に行われた(仮称)とよなか大学院プレ事業に参加していた
保護者の方が、「ぜひ、うちの中学校でもやってほしい」ということで
実現した企画です。13中では、毎年夏休みに、中学生に向けてPTA主催で学びの
機会を設けているそう。実際に我々のワークショップを体験した方からのオファー
ということで、ワクワクしながら会場に向かいました。

前日まで、なかなか申し込み者がなく、もうこれは大人向けにしましょうか・・と
話していた矢先、クラブ単位での申込が多数有り、結局参加してくれた生徒は42名。
先生や保護者にも入ってもらい、50名を越えるワークショップとなりました。

導入は、世界の人口をWEBページで見てみます。刻々と増える人口に驚く生徒達。
人口が増えるとどんなことが起こると思う?
1人1人が、自分達の暮らしと結びつけて考えます。

次に全員違う内容のことが書かれた役割カードに従い、男女や年齢で分かれてみます。
それぞれの国の言葉であいさつした後、大陸ごとに分かれます。

アジアはもちろんぎゅうぎゅうになるのですが・・・
恥ずかしくて、動いてくれないかな?という我々の心配はどこへやら。
「きつーい」「座れない!」「なんやこれ?」
楽しみながら、大陸の輪の中に入ってくれました。

その後、PTAのみなさんにも協力してもらって識字の寸劇をしました。
これは、テキストをちょっとアレンジしたTENオリジナルの寸劇です。
字が読めない、書けないということは、どんなことになるの??
普段当たり前と感じていることを改めて考え直す機会を持ってもらいました。

最後のクライマックスは、「富の分配」です。
所得の多い順から3つのグループに分かれて、おやつの袋をもらいます。
袋の中味は、お馴染みハッピーターン。人数分あるはずのお菓子なのに
あれ?配分がおかしい・・・生徒達は、どうしていいか悩みはじめます。

「おれら少なすぎるのに、あっちは2個ももらってる」
「おかしいやろ」「奪ってこい」
さすがに、小学校でやった時のようなケンカはなかったものの、ちょっとした
口論があり、不公平感と世界の現実をみんなで感じとってくれたようです。

ここまでの一連の体験について、ワークシートに記入し、自分達に
できることを考えました。
最後は、若者が社会に向けて動いたことの一例として
バレンタイン一揆の映画やNPO法人インターナショクナルの活動を紹介。
生徒達は、お兄さんお姉さん達の活動を真剣なまなざしで受け止めてくれました。

今回はクラブ単位の参加だったので、学年を越えてさまざまな男女が
参加してくれたため、互いに多様な意見を聞くことができたことが
大きな収穫でした。また、校長先生をはじめとして、保護者のみなさんの
協力体制もすばらしく、通常の授業よりもゆったりとした雰囲気で
行うことができました。何より、主旨を理解してくださった保護者からの
依頼ということが、私たちにとっても大きな喜びでした。

今後も、授業時間だけにこだわらず、さまざまな依頼にこたえていきたいです。
参加してくれた生徒のみなさん、13中の先生方、何よりPTA運営委員のみなさん
貴重な機会をありがとうございました。

第5回ちゃぶだい集会を開催しました。

8月のちゃぶだい集会は、吹田で活動しているNPO法人「ここ」の三科さんはじめスタッフさんにお越しいただき、フリースクールについて話題提供いただきました。

この日集まった参加者は、大人8名とお子さん2名。TENのスタッフ3名に、ここのメンバー3名と総勢16名。
会場となった「しょうないガダバ」の2階が熱気で溢れました。

まずはじめに、参加者から簡単な自己紹介をしてもらった後に、三科さんからパワーポイント使って活動の説明。
「ここ」のあゆみや、最近の活動風景などを紹介していただきました。

後半は、感想を交えながらの意見交換でした。

学校外の居場所の必要性であったり、学校以外の場がもっと多様であるべきという意見や
学校になじめない人が出てきた場合、学校以外の選択肢がもっとあった方がいい。
学校に行かなかった子が、社会と接点を持つには?
学校以外の選択をする子に対しての「社会のまなざし」を変えていく必要があるのでは。
フリースクールが継続するためには、資金も必要。
月謝での収入を安定的に確保する⇔もっと寄付を呼びかける。
フリースクールのイメージを変えていく必要もあるのではないか。
「学校」というものが、既存のイメージにしばられないことが大切。
学校教育を受けないと「普通」じゃないという固定観念。
では、「普通」ってどういうこと?
→この後しばし「普通」とはどんなことなのか、熱い議論が交わされました。

「ここ」さんからは、フリースクールに来ている生徒たちに必要なのは「生きる力」だと。
衣食住からはじまる「生活力」が身についていない子が多く、まずはそこを整えて
あげるだけで勉強に対する意欲が高まることもある、ということも教えてもらいました。

子どもが変わっても、親が変わらないと根本解決にはならないケースもある。
実は、しんどいのは子よりも親だったりすることも・・・
親子が離れた方が上手く行くケースもある。
親自身が、話しを聞いてもらっていないのではないか。
であれば、親のサポートは、どうしていくべきなのか・・・などなど、
参加者からもさまざまな意見が寄せられました。

まだまだ話しは尽きないままに時間切れ。おひらきとなりました。
この日も、さまざまな形で子どもに関わる参加者が来てくださり、それぞれに新たなつながりが
できたようです。

話題提供してくださった「ここ」のみなさん、参加してくださったみなさん
ありがとうございました。

次回のちゃぶだい集会は・・・スペシャルバージョン。
いつもと会場・日程が変更です。

2017年9月23日(祝)午後4時〜6時
会場 おかまちコミュニティカフェkitto
ゲスト (一社)officeドーナツトーク 田中俊英さん
定員 30名
参加費無料 終了後に懇親会を予定しています。懇親会参加者は1000円
申込 当日参加も可能ですが、座席の準備がありますので事前にご連絡頂けるとありがたいです。
申込方法 → お問い合わせページにてちゃぶだい集会参加希望とお知らせ下さい。

 

ESDリソースセンターWEBが新しくなりました!

豊中市内で活動する団体を紹介している「ESDリソースセンターWEBとよなか
市内のESDに関する活動が、一目でわかる!と好評をいただいていますが、この度スマホでも見やすいページにリニューアルしました!
→http://esdtoyonaka.net/

市民・学校・事業者のとりくみを紹介しています。ぜひ、ご活用くださいね。

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