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7/31 里山デイキャンプが開催されました!

7月31日 里山デイキャンプ レポート

晴天の中、豊中市・吹田市・能勢町の小学生約100名を対象とした「里山デイキャンプ」が2市1町主催で開催され、とよなかESDネットワークからは、竹内・上村が講師として参加しました。

まずは各市町からバスに乗って、能勢町にある「ささゆり学園」へ。

午前中は「生き物探し」「草すべり」「学校博物館の見学」を順番に行いました。

「生き物探し」では、昆虫などの草むらの生き物と水辺の生き物をそれぞれ探したり捕まえたりしました。

網をふれば何かしら捕まるほどの豊かな自然の中で、子どもたちも夢中で生き物を捕まえていました。

“生き物博士”の天満さんにも来ていただき、名前や虫や魚を捕まえるコツなども知ることができました。

「草すべり」では、森(林業)のお話を聞いた後、段ボールやそりに乗って坂をすべりました。地元の建造物が能勢の木材で出来ているということを聞いて、子どもたちも森を身近に感じたようです。草すべりをする時は思いっきり滑る子もいれば、慎重に進む子もいて、思い思いに楽しんでいました。

「学校博物館の見学」では、ささゆり学園の中にある博物館を見学。「子どもたちには本物にふれて欲しい」という想いで作られた博物館には、石や昆虫標本などたくさんの自然物が展示されていました。子どもたちの普段なかなかみることのないものにふれて興味津々でした。

昼食後は、「わっぱる」に移動。「森について考える時間」と「木工の作品作り」をしました。

「森について考える時間」では、〇×クイズをしたり、森に関するお話のペープサートを見た後、グループに分かれて「森を使ってやってみたいこと、木でつくってみたいもの」などを話し合いました。〇×クイズでは、ほぼ全員が正解!午前中の学びがしっかり根付いたようです。「森の木は切って、育てて循環させていくことが大切」ということを学び、じゃあ自分たちが木や森を使うとしたら何を作ろうか?ということを考えました。

・木の樹液でインクを作る

・木のかまくら

・木のダム

・・・など子どもたちならではの面白いアイデアがたくさん出ていました。

「木工の作品作り」では、木の写真立てを作りました。木の土台に枝や木の実など思い思いに飾り付けをして、素敵な作品ができていました。

帰り際には雨が降り出し、少し止むのを待ってバスに乗車する程でしたが、プログラムにはそれほど影響もなく無事に終了しました。

コロナ禍で緊急事態宣言が出ることが発表されたタイミングの中、無事に開催することができて本当によかったです。何より、子どもたちの笑顔や楽しそうな姿をたくさんみることができ、よい1日となりました。

(スタッフ・たけうち)

【とよなか市民環境展に出展しました】

【とよなか市民環境展に出展しました】
最終日の29日、萩の寺公園の一角で自然遊びと絵本の読み聞かせを行い、たくさんの子ども達に参加してもらうことができました。
公園全体に散らばり、五感をつかって「探し物」をするゲーム。ちくちくするもの、ふわふわするもの、木の実や根っこなどなど。
子ども達は、大人がびっくりするような大きな石をみつけてきたり、とっても小さな木の実を大事そうに握りしめてきたり。自然じゃないもの(ごみになるもの)も、山ほどみつけてくれました。
仕込みはないのに、こんなにゴミがあるなんて😩
探し物をお互いに発表しあった後は、プラスチックごみをテーマにした、いくつかの絵本を読み聞かせ📖
生き物への影響やゴミにしない工夫などなど。
身の回りにある、さまざまなプラスチック製品について話し合いました💡
今年は、コロナ禍でなかなか出前授業に行けなかったので、久しぶりの子ども達との学び合いで、いっぱい元気をもらいました‼️
ゴミや生き物のこと、地球のことももちろんなのですが、「いつも遊んでいる公園でも、こんなに新しい発見があるんですね!」と、保護者の方々が話していたのが、嬉しかったです。
ご参加くださったみなさん、ありがとうございました

【子どもの居場所支援ボランティア連続講座第1回を終了しました】

【子どもの居場所支援ボランティア連続講座第1回を終了しました】
昨年に引き続き2回目になる連続講座。
コロナ禍にも関わらず、子どもに関わりたい方々がたくさん集い、熱い議論が繰り広げられました。

1回目は、教育委員会事務局 児童生徒課指導主事の小泉さんから、主に豊中の学校現場の実情をお話いただき、現場の先生方の大変さを知ることができました。併せて、イマドキの子ども達の新たな遊びやつながりづくりについても聞くことができ、参加者は驚きを隠せない状況に😳

その興奮を共有すべく、後半は恒例のグループトークの連続!居場所運営者、保護者、学校関係者、居場所づくりしたい方、地域活動をしている方などなど、多種多様な参加者同士が相互に学び合う機会になりました🌀

子どもにとって、本当に居たい場所って?
引き続き第二回でも、議論を重ねていきます。

ご講演くださった小泉さん、ありがとうございました。

参加してくださった皆さん、お疲れ様でした。

「SDGsでつくる私たちの世界」を担当しました

去る9月12日(土)豊中市eMIRAIE環境交流センターにて、SDGsを学ぶ講座に講師として呼んでいただきました。

当日は、小学生からシニアまで10名が参加。まずは、コロナ禍で感じたことや生活の変化を共有し、社会・経済・環境の問題に紐付けてSDGsを考えてみました。

その後、「豊かな社会」をイメージ。そのために大切にしたいことを考え、自身の思いに近いカードを選んで切り抜きました。

年齢や生活環境が異なると、選ぶカードに大きな違いが・・・大切にすべきことにも、多様性があり、自分とは違う視点で社会を見つめる大切なひとときになったようです。

お母さんについてきた小学生も飛び入り参加!「人と異なることがあっても、認めあう」や「子どもに関わる法律や条例を決める時は、子どもの意見を聞く」などのカードを選んでいて、同席した大人が「なるほど!」と感心していました。

それぞれグループごとのベスト3を選んでもらい全体共有。

大切にしたいことを実行する際に、その裏で生じる影響や効果についても考えながら、SDGsを再確認。

最後に、明日からやってみたいことを発表して終了となりました。

ご参加くださった皆さんお疲れ様でした。貴重な機会を提供くださった環境交流センターの皆さん、ありがとうございました。

ちゃぶだい集会「今もう一度考えるSDGs〜コロナ禍のモヤモヤを語ろう〜」

7月のオンラインちゃぶだい集会「今もう一度考えるSDGs〜コロナ禍のモヤモヤを語ろう〜」を開催しました!
直前に落雷があり、市民活動情報サロンが停電⚡️
開催が危ぶまれましたが、時間までに復帰。
10代から50代まで、さまざまな世代の方々と語り合うことができました。

前半は、コロナ禍に経験した環境、社会、経済の変化を振り返り、自分自身の暮らしや感情の変化からSDGsを改めて考える時間に。
後半は、私たちが理想とする村(社会)をつくるには、どんなルールが必要?といった話し合いをしました。

ゴミを出さない環境に配慮した暮らしをすることや、さまざまな人や生き物に優しい暮らし、自分も相手も大切にする、そもそもお金って必要なの?シェアする文化、多様性を認め合うことなど
あっという間の2時間でした。

また開催して欲しい!というリクエストもあったので、第二弾を検討中です。
ご参加くださったみなさん、ありがとうございました。ネット環境が不安定で落ちたまま戻れなかった方々、次回お待ちしてます

【ESDリソースセンターWEB始動!】

【ESDリソースセンターWEB始動!】
新型コロナウィルスの影響で取材が遅れていましたが、本日いよいよ再始動。
曽根にある自然食品のお店「ふるさと広場」にお邪魔してきました。
レポーターは、今年度からデビューの濱田さん。
店長の辻さんの熱いメッセージに、終始感動しながらのインタビュー🎤
濱田さんの取材記事もどうぞお楽しみに♫

若者サミット2020実行委員会始動!!

【若者サミット実行委員会始動!】
高校生から社会人まで、さまざまな立場の若者が集まり、それぞれの生き方や価値観について熱い議論が交わされています!

第2回目の今日は、それぞれの課題から、望む社会を考えてみました。
主なキーワードは、
・人とのつながりの必要性
・将来に対する選択肢の多様性
・必要な情報へのアクセシビリティ
・市民感覚が実感としてない
・トップダウンではなく、ボトムアップの社会へ
・デザインの力
・リカレント教育などなど

第3回目は、タオルマンさんに参加いただき、ファシリテーショングラフィックで話し合いの内容を「見える化」していただきました!

10月のサミットに向けて、これからますます熱くなっていきます‼️乞うご期待

箕面高校でライフデザイン講座を開催しました

去る12月11日、18日の二日間。

大阪府立箕面高校の2年生全員に向けて、ライフデザイン講座を出前してきました。この授業が実現できたのは、昨年の東淀川高校での授業の噂を聞きつけた校長先生が、ぜひ本校でも生徒に体験させてあげたい!と、家庭科の先生に話を持ちかけたことからだとか・・・嬉しい限りです!!

おかげさまで、2年生総勢350人くらいに向けて、授業を行うことができました。

今回のゲストは、昨年の東淀川高校に引き続き、岡本さんと太田さん(箕面高校卒業生)、今年から新たに豊中市の内田さんという、いつもながら個性的なパパとママ。プラス10月に生まれたばかりの赤ちゃん!

生徒たちは、会場となった図書室に足を踏み入れるなり「きゃー!かわいい!!」「赤ちゃんや!」と大興奮。

主役をすっかり赤ちゃんに持っていかれてのスタート。

私も独身なので、将来のために勉強しておきたいんです・・・という家庭科の先生から、我々を紹介いただき、興奮冷めやらぬ生徒たちをなだめつつ、上村より授業の流れを説明。子育てすることのリアルと働くこととのバランスについて、ゲストのエピソードを通して学び、将来のための選択肢を増やそう!という授業。を、いつもの大喜利形式で(笑

・親になる前の自分となってからの自分で変わったこと

・子育てしていて「良かった!」「嬉しい!」と思える時

・子育てしていて「もうだめ」「あかん」と思う時

・仕事と育児のバランス(我が家の場合)

前もってこんな質問を考えていたのですが・・・それは、高校生には全く通じることなく。子育ての話に「ポカン」とする生徒たち。

そうよね・・急に親になるなんて、進学校のみんなには実感ないよねーごめんごめん。ということで、結局ゲストの皆さんに高校時代にまで遡ってもらい、「高校時代に将来のことって考えてた?」とか、実際になりたいことややりたいことが実現できたのか?とか、思わぬ出会いから今の自分の人生につながっているエピソードとか・・・

もう5回も同じ授業していると、だんだんどこで話して、どこで話さなかったのかとかわからなくなってきちゃいましたが・・そこはもう、頼もしいパパママたちでして。生徒の反応見ながら、一貫したメッセージを送り続けてくれました。

結婚してもしなくても、子育てしてもしなくても・・・私は私。変わらないということ。ただ、結婚することで、独身よりは相手のことも配慮する必要があったりとか、子育てすることで、子どもがいない時期より制約ができてしまうことがあったり・・・でも、年齢とか性別とか立場とかに関係なく、自分自身の「権利」を大切にしていいんだよ。ということ。

それから、結婚することで、子育てすることで、今までとは違う「つながり」や「仲間」もできたよってこと。

子育ては大変だけど、子どもから教えてもらうことや学ぶことって、本当に多いんだよってこと。

最後に、高校生に向けて「今ぜひしておいて欲しいこと」として、将来に向けての選択肢を増やして欲しい、そのために多くの場に出向いたり、多くの人に出会って欲しい、成功も失敗も含めてたくさんの経験をして欲しい。ということを伝えてもらいました。

岡本さんからは、おすすめの本として「女の子の幸福論」大崎麻子・著(講談社)を紹介。自分軸をしっかりもって、誰かの価値観に惑わされることなく「幸せ」に生きることが大切というメッセージが込められた一冊だそうです。

ともかく2週に渡って、多くの生徒さんたちとリアルタイムでやりとりしながらの授業は、我々にとっても深い学びとなり、そして何より楽しい時間でした!

箕面高校の皆さん、先生方ありがとうございました。

(上村)

 

 

 

YMCA学院高等学校にて出前授業をしました

YMCA学院高等学校にて出前授業をしました

12月初めに2コマ×2週に渡って、高校生に『わたし・あなた・心・カラダ』というテーマで授業をしてきました。「人と関わること」「生きること」について考え、その中で「性のありかた」について学ぶことを目指しました。

1週目は、「自分ってどんな人?」、「自分と人を大切にするってどういうこと?」というテーマのワークをしました。

最初に「傾聴」というテーマの中の授業だったので、出た意見は否定せずに「自分オッケー、あなたオッケー」と思うこと、言いたくないことは言わなくてもいいけれど、「パスします」と言うなど自分の気持ちを表現しよう、という場のルールを決めました。

 

「自分ってどんな人?」は、自分の好きなとこ、良いところ、もう少しこうしたいと思っているところ、友達からこんなふうに思われているのでは?と思うこと、こんな人と友達になりたいな、などのテーマで紙に書いてもらいました。

自分をポジティブに捉えている人も、ネガティブに捉えている人もいて、先生やクラスメイトの違う一面が見れて面白かったのではないでしょうか。

 

「自分と人を大切にするってどういうこと?」では、最初に「自分を大切にしていないときはどういうときか」を考えてみました。

「ゆっくり寝ていないとき」、「自分の意見を言えなかったとき」、「~~すべきと思ってしまうとき」、「自分を悪いと思ってしまうとき」、「自分をダメだなと思ってしまうとき」など様々な意見が出ました。

 

次に「自分を大切にするってどういうこと?」という投げかけでは、

「おいしいものを食べる」、「趣味などしたいことをする」、「たっぷり寝る」、「友達とおしゃべり」、「嫌なことは嫌っていう」、「ダメな自分にも、弱い自分にもOKを出す」などこれまた様々な意見が出ました。

 

最後に「人を大事にするってどういうこと?」という投げかけでは、

「話を聞いたときに、正しい・正しくないの判断をしない」、「悩みや辛いことを聞いてあげる」、「自分の当たり前を押し付けない。私にはできるのに、なんであなたにできないの?という態度でいない」

「自分を大切にしないと人を大切にしようと思わないから、まずは自分を大切」にする」という意見も出ました。この時間に言いたかったことは正にそのことで、人との付き合いも大事だけど、まずは「自分を大切にしてね」というメッセージを高校生に伝えました。

 

2週目は、最初に「自分と人の心とカラダの境界線」を考えるゲームをしました。

教室を3分割し、「OK・大丈夫」、「どちらでもない・わからない」・「NG、絶対無理」ゾーンわけました。

そして下記の様な質問をしたときに、自分が思うゾーンに移動してもらいました。

初めて会った人と手をつなぐ

仲のいい人と手をつなぐ

初めて会った人に肩をたたかれる(ねぇねぇとかツッコみで)

仲のいい人に肩をたたかれる

好きな人から頭をポンポンされる

お気に入りのタオルを貸す

男女わかれて着替える

服装をほめられる

髪型をほめられる

見た目(かっこいい、かわいい)をほめられる

 

どの質問のときも、OKの人もいれば、どちらでもない人も、NGの人もいました。

自分はこれは「OK」だけど、人は「NG」なんやなぁ、とかまたその逆もあって、感じ方は人それぞれなんだと分かってもらえたと思います。

 

また境界線は変わりやすく、時、場所、関係性、その時の体や心の調子、育った環境、成長の段階、出会った人、文化、宗教によっても変わる、という話もしました。

だから「自分の普通は人の普通ではないし、人の普通は自分の普通でもないこと」、「あなたの心と体はあなたのもの。一人一人違うかけがえのない存在なんだよ」というメッセージを伝えました。

 

最後の50分は、自己決定権のお話がメインです。日本では性に関する教育をしっかり受ける場面がないため、正しい知識を知ろう。「ネットの情報や、漫画やドラマやAVでしていることがいい」と思わない方がいいし、自分は「あれはフィクションだ」と思っても、「AVでしているのだからいいだろう」と思う人もいること。

性の捉え方や好きという気持ちには様々あること、恋愛や性行為を自分はしないと思っていても、もしかしたら危ない目にあうかもしれないから、覚えておいた方がいいこと、デートDVのこと、避妊のこと、自己決定権という概念のことなどを話しました。

最後に子どもの権利条約というものがあり、みんなには教育を受ける権利や危ないものから守られる権利があることを話しました。

高校生たちは熱心に聞いていたように感じました。今回の授業で自分はわからなくても、クラスメイトや先生のお話から学ぶことがあったり、後々に分かって来たりすることもあるのではないでしょうか。

恋愛だけでなく、家族やクラスメイトやこれからの仕事の場面で、「自分オッケー、あなたオッケー」と思うこと、「自分を大切にして、嫌なことは嫌と表現できる」ようになること。それが性教育というか人権教育の基本であると思いますし、今回の授業で感じ取ってくれたら嬉しいです。(大橋)

ちゃぶだい集会Vol.9 じぶん、まる ~性の多様性と人権を考える~

ちゃぶだい集会Vol.9 じぶん、まる ~性の多様性と人権を考える~

11月8日のちゃぶだい集会のテーマは“性の多様性”でした。

日本では “性の話”と聞くと、“特別なこと”というイメージが強いですが、一人一人が尊重されて生きていくために必要な「人権の話」だと私たちは捉えています。今回は、子ども向けに“性の多様性”についての授業をされている田中一歩さんと筌場彩葵さんをお招きし、“性”について意見交換をしました。

最初に筌場さんから、「言いたいことは言わなくてOK」など場のルールの確認があったあと、一歩さんとパートナーのコンちゃんが普段幼稚園や小学校などで行っている出前授業と同じお話を少ししていただきました。

まず一歩さんからいろんな友達を紹介されました。例えば男の子で、女の子の服が好きな子、女の子で女の子が好きな子、お母さんとお母さんと自分で暮らしている男の子、恋愛感情がない子…。

それを聞いた子どもたちは「キモイ!」という言葉を発したり、「おかまだ」と笑ったりすることも多いのだとか。

一歩さんが「どうしてそう思うの?」と聞くと、「大人が言っていた/笑っていた」というのだそうです。

 

一歩さん自身も子どもの頃は「外見が男の体=男、女の体=女」と思っていたそうでが、様々な人に出会う中で、性は体の形で決まるのではないことを知ったそうです。けれど社会がオープンでないので話ができなかったり、自分も自分の当たり前を人に押し付けていたのでは? と思われたのだとか。

 

「キモイ」という言葉を使った子どもには、「どうしてそう思うの?」とは聞くけれど、「こう思おうね」とは言わないそうです。

ただ「(性別がわからないと思った人に対して)その人が言っているのではなくて、周りが男とか女とかおかまとか決めるのは違うと思うし、みんなの前で性のことをいう必要はないよ」というメッセージは伝えているのだそうです。

今回のお話で特に印象的だったのが、子どもたちが例えば“一人親家庭”や“外国ルーツ”など「自分は普通とは違う」と思っていたことを、一歩さんのお話を聞いた後では「自分はおかしくないと思えた」と感想で書く子がいた、というエピソードでした。“性”のことだけではなく、「自分は普通ではない」と思い悩んでいる人は多いのでしょう。そういったお話から“LGBT”、“SOGIESC”という言葉が自分とは関係ない遠い話ではなく、自分の悩みの延長線上だと参加者の方に感じてもらえたのではないかと思います。とても好評で、「もっと対話したかった」と意見をたくさんいただいたので、来年度また企画したいと思います。(大橋)

 

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