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千里青雲高校にて出前授業をしました
2018-03-20 ブログ学校授業過去の実績ESD人権環境学習総合学習
1月末から2月初旬にかけて、千里青雲高校の家庭科の授業
(「子どもの発達と保育」「栄養」)を選択している2年生に
向けて3回の出前授業をしました。
テーマは、「食から考える自分の身体とライフデザイン」
まずは高校生自身が、何を基準に食事を選んでいるかを質問。
カロリー(ダイエット)
好きなもの
量(たくさん食べたい!)
イマドキの高校生らしく「インスタ映え」なども。
それをふまえて、次は「旬の食材当てクイズ」
野菜はほぼ正解。でも、魚の旬は難しい・・・
旬の食べ物を食べるとどんないいことがあるの?
栄養や美味しさだけでなく、地産地消と言ったエネルギー
のことも学びました。
その後、実際に店頭で販売されている商品を眺めながら
裏面の食品表示についてグループトーク。
着色料入りとそうでない飲料の飲み比べも行いました。
いつも何気なく買っている食品に、様々な食品添加剤が
含まれていることに気づきます。
次に、授業のテーマに合った「献立作り」をグループごとに。
5歳の子どもの栄養バランスは?
家族で食べるなら、どんなメニュー?
最後は、今回の担当講師(正阿彌さん)から、自身の食体験と
生活についてエピソードを紹介。
生徒たちは、真剣な表情で話しに聞き入っていました。
授業を終えた生徒からは
・食事を選ぶ時に、自分の活動のことも考えて選びたいと思った。
・今、自分が食べているものが将来につながっていることを実感できた。
・食べる人のことを考えながらの献立つくりは、楽しかった。
などの感想が寄せられました。
食べることや食事を作ることが、自分のライフデザインにも
影響することをしっかり学んでくれたようです。
千里青雲高校の皆さん、先生、貴重な機会を
ありがとうございました。
ESDリソースセンターWEB「多文化共生型子育て支援センター」の活動をアップしました!
ESDリソースセンターWEBに大阪国際文化協会(OIC)が運営する「多文化共生型子育て支援センター」の活動をアップしました!
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1月のちゃぶだい集会を開催しました。
2018-02-16 地域ブログちゃぶだい集会過去の実績ESD
この日は、ゲストに高木智志さんを迎え、初の千里コラボでのちゃぶだい集会を開催しました。
どんな参加者が来られるのかな・・・とドキドキでしたが、いつものメンバーに加え、千里だから参加できたという方も居て、ゆったりした雰囲気の中、ゲストのお話に耳を傾けました。
高木さんは生まれてすぐ大脳に損傷を受けたので、身体を自由に動かすことができませんが、コミュニケーションボードを使ってのコミュニケーションができます。
幼少期のアメリカでの生活では、様々なルーツを持つ人たちの中で、多様性の中での自分自身を実感したとのこと。帰国後、たくさんの友達に支えられながらの学校生活を送ったそうです。
その後、世界の子どもたちのために何かしたい気持ちから、とよなか国際交流協会に行き、そこで出会った「哲学カフェ」が、その後の自分に大きな影響を与えたと話します。大学では、臨床心理学を学び、対話をするためのサークルを立ち上げたそうで、そこで経験したコミュニティボールを使っての交流を実践してくれました。
最後に、これからやっていきたいこととして、障害者も健常者も自由に話し合える場所を作ることを紹介してくれました。「自立とは、依存先を増やすこと」生きていくのは大変だけれど、自分が生きることで、誰かが生かされていることになるかもしれない。と。助けが欲しいときは声をあげて、そうすることで自分で生きるアイデアが生まれると思う・・というメッセージを伝えてくれました。
参加者からは、
・助けを求めたいけれど、近所の人の顔が見えない・・・。
- 多様性の難しさがある。若い人の意見は、否定されてしまうこともある。
- 「依存」はよくないことと思ってきたけれど、依存先を増やすことは、大切なことだと思った。
- 高木さんは「対話の会」をされてきたそうだが、話が脱線しないためには、どうしたら良いのか?→脱線しても良いのでは。書き出すのも良い。
- 高木さんの考え方がとても前向き。これは、とても勇気のいることだと思う。自分も常に挑戦する勇気を持っていたい。
- 話せる仲間や場所があることはとてもいいことで、自分自身の視野も広がる。
- いろいろなことに挑戦することが大切。失敗する勇気も必要。
などといった意見や感想が出されました。
次回のちゃぶだい集会は・・・
2018年2月28日(水)19:00〜21:00
とよなかリレーションハウスにて
ミライ☆デザイン 〜いつか、だれかと〜
ミライ☆デザイン 〜いつか、だれかと〜
いくつもの人生の分岐点にさしかかるときそこには必ず出会いがあります。今回は、「結婚」をキーワードに「これから」について考えてみます。
日時:2018年3月15日(木)19時から21時
会場 とよなか男女共同参画推進センター
すてっぷ
(豊中市玉井町1丁目1−1エトレ豊中5階)
講師:森由香さん(京都精華大学非常勤講師)
対象 豊中市在住・在勤・在学の
高校生年代〜30代
定員 25名(先着順)☆事前申込が必要です
申し込み・問い合わせ
豊中市こども未来部こども政策課
住所 〒561-8501 豊中市中桜塚3-1-1 第二庁舎3階
電話 06-6858-2192 FAX 06-6854-9533
Email kodomo@city.toyonaka.osaka.jp
主催:NPO法人とよなかESDネットワーク(TEN)
豊中市こども未来部こども政策課
食べて、学んで、体験できる!ちゃんぷる屋台村
3月17日(土)ESDセミナー「ちゃんぷる屋台村」を開催します!
「ちゃんぷる屋台村」は、豊中で子どもたちの未来のために活動する市民団体がごちゃまぜになって盛り上げるイベントです。飲食の屋台や展示、体験ブース等を通して、環境や国際、まちづくりのテーマについて楽しく学びます。
入場無料、事前申込み不要です!おひとりで、ご家族やお友達と、ふらっと気軽に遊びにきてください!
http://staffblog.kankyokoryu.jp/?eid=224
*。*。*。☆『 食べて、学んで、体験できる!ちゃんぷる屋台村 』☆。*。*。*
【入場無料、申込み不要】
【日 時】 2018年3月17日(土)11:00~15:30
【会 場】 とよなか男女共同参画推進センター すてっぷ (阪急豊中駅前エトレ5階
★ちゃんぷるスタンプラリー(クイズ、景品あり)
「環境」「国際」「まちづくり」のテーマに関するクイズに答えてスタンプを集め、
景品をもらおう!
★体験コーナー
・自然工作「ゴッズアイ」「ウッドバーニング」
・リサイクル工作「ペットボトルでけん玉づくり」
・お絵描きドリップコーヒー
・車椅子体験コーナー など
★絵本の読み聞かせ&工作コーナー
①11:30~12:00 乳児向け
②14:00~14:30 小学生向け
★ステージ 13:00~
・キッズミニコンサート
・寸劇ワークショップ「ママが働くことになったら…」
★カフェコーナー
フェアトレードコーヒー、豊中産れもんのレモネード、手づくりのパン・おやつ等
★販売ブース
・赤ちゃん、子ども用品のバザー
・手作り雑貨 など
★陶器とりかえコーナー
ご家庭で使わなくなった陶器があれば、お持ちください。
気に入った陶器があれば持ち帰り可能です。
★同時開催!SDGs写真展 「学生が見つけた2030年への課題」
国連広報センターが主催した学生フォトコンテスト2017の全受賞作品15点を展示します。
出展団体はこちら→http://esdtoyonaka.net
【主催・問合せ】 豊中市立eMIRAIE環境交流センター
(指定管理者:特定非営利活動法人とよなか市民環境会議アジェンダ21)
電 話: 06-6844-8611
協賛:NPO法人とよなかESDネットワーク・とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ、公益財団法人とよなか国際交流協会、NPO法人とよなか市民環境会議アジェンダ21
2月のちゃぶだい集会は、リレーションハウスです。
子ども・若者サポーターがつながるための「ちゃぶだい集会」
開催日 2月28日(水)19:00〜21:00
会場:豊中リレーションハウス(豊中市曽根西町2−17−1)
対象:子ども・若者に関わる活動をしている方
ボランティアや個人、団体がゆるやかにつながり、日頃の活動を通して起こる疑問や課題解決に向けたヒント、お役立ち情報などをみんなで持ち寄り、わいわいと語り合う集いです。
昨年の11月に引き続き、最近オープンした曽根の「豊中リレーションハウス」にお邪魔して、みんなでハウスの使い方を考えます。
ハウスの見学も兼ねて、みなさんどうぞお越し下さい。
参加費:300円
申込不要・直接会場にお越し下さい
「協働の文化づくり」の取り組みを見学していただきました。
1月19日(金)
開発教育協会が主催する「学び合いフォーラム」の一環で、東京と八王子からお越しいただき
豊中のとりくみを見学していただきました。
メインの取り組みの前に、会場となる市役所周辺の「まちあるき」を開催。
阪急岡町駅を出発して、伝統工芸館へ。古墳の資料等、岡町の歴史資料が満載でびっくり!
石塚古墳を見学して、岡町図書館へ。山田洋次さんのコーナーを見学。
土手嘉さんで、昼ご飯を食べた後に、原田神社や岡町の商店街などをブラブラし、
コミュニティカフェkittoを見学した後、この日の
メイン会場となる豊中市役所へ到着しました。
豊中市役所では、とよなかESDネットワーク(以下TEN)が、豊中市コミュニティ政策課との
協働事業として取り組もうとしている「協働の文化づくり」検討会を見学。
これまでの動きをお伝えしてから、実際に検討会をしている様子を
外野からひととおり見ていただいた後に、意見交換を行いました。
関東からの参加者からは、市民提案制度が上手く活用されていない
のは、なぜか?いつからなのか?といった質問や、行政職員として
「協働」をどう捉えているのか?といった質問が投げられました。
上手く活用されていない理由については、いくつか原因は推測されるものの
実際の理由をこの事業で検証していくことや、職員間でも協働に関する
認識の差があることなどが伝えられました。
また、「なぜ協働なのか」という質問に対して、TENのメンバーの一人から
「むしろなぜ協働しないのか?その理由がわからない。」といった意見も
出されました。
行政職員が、協働に対して「やりがい」を持てるしくみも必要。
協働する主体それぞれが、互いによく知り合うことで、視点が変化し
どちらも成長できることが大切。
地域課題=行政課題+X である。
行政がなかなか取り組めない、もしくは認知されにくい
Xについて「見える化」し、共に協働できるしくみが、今回
見直そうとしている市民提案制度ではないか。
などなど・・・熱い議論が交わされました。
後半は、協働を実感してもらえるゲームの体験会。
アイスブレイクでは、「かたろーぐ」というゲームで「転職したい職業」に
ついてお互いに当てっこ。
その後、それぞれの得意技を使って、課題を解決するゲームを
体験してもらいました。
同じような立場の方々多かったので、リソースの提供は難しかった
ものの、それぞれの団体の課題を共有し、アイデアを出し合う
時間として、大いに盛り上がりました。
最後は、市役所内の見学ツアー。兄弟都市である沖縄の展示や
シーサーを確認。市民でも、意外に気づいていないメンバーが多く
発見の多いツアーとなりました。
夕方からは有志で懇親会。イタリア料理を味わい、解散となりました。
遠方から参加してくださったみなさん、お疲れ様でした!
おでかけちゃぶだい集会@千里コラボを開催します!
2018-01-04 地域ブログちゃぶだい集会お知らせESD
あけましておめでとうございます。
今年も昨年に引き続き、子ども・若者サポーターがつながるための
「ちゃぶだい集会」を開催します。
開催日:2018年1月31日(水)19:00〜21:00
会場:千里文化センター「コラボ」3階第三講座室
対象:子ども・若者に関わる活動をしている方
ゲスト:高木智史さん
ボランティアや個人、団体がゆるやかにつながり、日頃の活動を通して起こる疑問や
課題解決に向けたヒント、お役立ち情報などをみんなで持ち寄り、わいわいと語り合う集いです。
1月は、いつもの「しょうないガダバ」を飛び出して、千里中央にある
千里文化センター「コラボ」で開催します。みなさんどうぞお越し下さい。
参加費:300円
学生無料・差し入れ持参の方無料
申込不要・直接会場にお越し下さい
ESDリソースセンターWEB「ぐーてん子ども食堂」を追加取材しました!
豊中市内でESDに取り組みNPOを取材した「ESDリソースセンターWEB」に、
ぐーてん子ども食堂の様子をアップしました。
http://esdtoyonaka.net/sim32zutto/
地域と連携しながら、その輪を広げている様子をぜひご覧下さい。
ESDリソースセンターWEB「桜井谷小学校のとりくみ」をアップしました!
2017-12-20 地域ブログお知らせESD環境学習総合学習
豊中市内でESDの活動に取り組む学校を取材しました。
今月は、桜井谷小学校の「農ある学校」です。
http://esdtoyonaka.net/school09sakuraidani/
地域のみなさんとふれあいながら、共に学び合う子どもたちの姿を是非ご覧下さい。