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NPO事業評価プログラムに取り組んでいます

NPOの事業を他者に評価される・・・私たちも、他者に評価されることに対して
あまりいい気持ちではありません。

いいことをやっているのだから・・・
頑張っていることにダメ出しして欲しくない。
現場を知らない人に、評価なんてされたくない。

でも、「頑張っている」という気持ちだけでは、活動を存続するのが
難しい時代になりました。
応援してくれる人や寄付をしてくれる人、価値を認めて
くれる人を増やさないと、単なる自己満足で終わってしまうわけです。

自分たちの活動ももちろんですが、周囲で頑張っている団体の
活動の「価値」を見つけて、それを「評価」という形で見える化して
行くこと。
今年度は、日本NPOセンターの研修に若手スタッフが参加しつつ
「価値を見える化する」チャレンジにも取り組んでいます!
研修の内容はこちら

私たちの、迷える子羊のようなナビゲートにおつきあいしてくださって
いるのが、(一社)キャリアブリッジさん。
若者サポートステーションを受託している、若者支援のプロです。

我々の熱い想いに共感してくださり、ぜひ事業の価値を見出したいので
一緒に取り組んでほしいとラブコールをいただき、5月から月一回ずつ
ワークショップを進めています。

進めて行く中で、我々もスタッフの皆さんも、自問自答しつつ・・・
前進しては、後退してみたり。でも、確実に今までの迷いや不安が
一つずつ解消され、スタッフの想いがまとまって行こうとしている
実感がロジックモデルの中にも現れています。

日々、現場での支援の仕事に翻弄される中で、第三者が入り、自分
たちの事業の意義や方向性について改めて考える機会を作ることは、
本当に大切なことだと感じました。

忙しい時間を割いて、協力してくださっているキャリアブリッジの
みなさん、本当にありがとうございます。
最終ゴールまであと少し、引き続き共に学ばせてください。

7月のちゃぶだい集会を開催します。

子ども・若者サポーターがつながるための「ちゃぶだい集会」
7月は、曽根駅から歩いてすぐの「とよなかリレーションハウス」にて開催します。

今回のテーマは「大人の発達障害」について。
話題提供者は、6月のちゃぶだい集会に参加してくださったKさんです。

★開催日 7月30日(月)午後7時半〜9時半

★会場:とよなかリレーションハウス
(豊中市曽根西町2ー17−7)
★対象:子ども・若者に関わる活動をしている方
テーマに関心のある方

★参加費:300円
申込不要・直接会場にお越し下さい。
*会場は一階ですので、車椅子での参加も可能です。
主催:特定非営利活動法人とよなかESDネットワーク

豊中市における「協働の文化づくり」キックオフミーティングを開催

さる5月31日。
豊中市文化芸術センターにおいて、豊中における「協働の文化づくり」キックオフミーティングを開催しました。

これは、豊中市の協働事業市民提案制度を活用し、市と協働で「協働のしくみ」について見直そう、協働を「文化」にしよう!
という取り組みの一環です。
昨年一年間かけて提案→プレゼンテーション→成案化に向けた準備会を重ね、この4月に晴れて成案化。

いよいよ始まるよ!という意識づけと、職員研修も兼ねて、市民のみなさんにも加わっていただきながら、キックオフミーティングをコミュニティ政策課との協働で開催しました。

冒頭に市長からの挨拶を頂戴し、その後コミュニティ政策課から制度の説明を。
最初の講演では、長く豊中市の市民公益活動審議会に関わってくださっている直田春夫さんより、
今までの協働について振り返ると同時に、豊中市の協働の仕組みや他市の事例、最後に「今後の協働」について語っていただきました。

その後、「ハタ坊・うりぼうの協Doクイズ」を実施。
・平成28年度の豊中市役所内での協働事例は何件?(答えは356件)
・協働事業市民制度の提案数は、できた当初から増えてる?減ってる?(答え:あまり変化がない)
といった難しい内容から、意識調査まで。
最後は、
「協働」事業で一番大切にしたいことは?

これは、多くの参加者が「対等な関係性を保つこと」という回答でした。(ちゃんと実践してね)

クイズの後は、全員参加のワークショップ。
1つ目のお題は「文化」について。
協働の文化について考える意味合いも兼ねて、「文化」で思いつくことを紹介してもらいました。

2つ目のお題は、外国人が喜ぶような「豊中みやげ」をみんなで考えよう!
最近、外国人観光客の宿泊も増えている豊中市。であれば、協働のシミュレーションも兼ねて、お互いの
得意技も紹介しながら、協働で「おみやげ」を考えるプロセスを体験してみよう!という企画を実行してみました。

そもそも豊中の名物ってなに? 空港があるよね。いい写真スポット知ってます。
絵を描くのも得意!じゃ、絵葉書にしてみようか。給食の体験もいいんじゃない?
中学生のブラスバンドは、日本でもトップクラスですよ・・・

などなど・・・多岐にわたる豊中ネタやアイデアが飛び交いました。

最後は時間切れ・・・で、なかなかフカボリすることができませんでしたが、
・みんなで得意技を寄せ合い、一つの目的に向かって事業を進めること(協働)
・行政だけでなく、市民や事業者など多様な主体と協働することで、より効果的な成果が得られるということ
・そして何より、誰かと何かを進めることはおもしろい!と思えること
それが、協働の文化につながるのではないでしょうか・・・ということを共有し、
キックオフを終了いたしました。

豊中市の協働推進員の皆さん、市民団体の皆さん、お子さんを保育に預けて参加してくれたママさんたち、他市からのNPO、事業者の皆さん・・・大勢のご参加ありがとございました。
また、準備から企画、当日の運営まで、対等な関係性を大切にしながら、協働で取り組んでくださった
コミュニティ政策課の皆さん、本当にありがとうございました。

さぁ、これから「協働の文化づくり」スタートします!!

ちゃぶだい集会@つどい場ゆりちゃん開催します!

子ども・若者サポーターがつながるための「ちゃぶだい集会」

6月は、庄内を飛び出して上野東でコミュニティスペースを
運営している「つどい場ゆりちゃん」にお邪魔します。
こちらでは、学習塾やカルチャースクールなど、地域に根ざした取り組みも多数展開されています。
最近では、お庭に畑も作られていて、秋にはお芋が収穫できるとか!?その辺りの新たな展開もお聞きしてみましょう。
みなさん、ぜひお越しください。

★開催日 6月30日(土)午後2時から4時←昼間の開催です。
集合:午後1時50分(堀田公園 豊中市上野東2丁目2)
集合に間に合わない方は、メッセージをください。
★会場:つどい場ゆりちゃん
(豊中市上野東1丁目5−6)
★対象:子ども・若者に関わる活動をしている方

★参加費:300円(会場費)
申込不要・直接会場にお越し下さい。
*会場は一階ですので、車椅子での参加も可能です。
主催:特定非営利活動法人とよなかESDネットワーク

豊中エコショップ制度運営のサポートを始めました!

【豊中エコショップ制度ってご存知ですか?】
豊中市には、ゴミを減量する部署が中心となり、エコに取り組むお店を応援する「エコショップ制度」というものがあります。
今までに100店舗以上のお店が認定店として登録されています!
http://toyo-ecoshop.com
今年度は、我々とよなかESDネットワークが、お店の取材や広報を担当することになりました!
地域で頑張る事業者のみなさん応援することで、持続可能なまちづくりにつなげていきたいと思っています。
小売店・飲食店のみなさん:認定店へのエントリーもお待ちしています!

5月のちゃぶだい集会は、蛍池のCoCokaraです!

子ども・若者サポーターがつながるための「ちゃぶだい集会」

5月は、庄内を飛び出して蛍池でコミュニティカフェを
運営しているココカラにお邪魔します。
こちらのカフェでは、毎月「ココカラ子どもレストラン」を
開催されているなど、地域に根ざした取り組みも多数展開
されています。スタッフの下中さんに活動の紹介や運営の
ヒントなども教えていただく予定です。
みなさん、ぜひお越しください。

★開催日 5月28日(月)19:00〜21:00
★会場:コミュニティカフェ ココカラ
(豊中市蛍池東町2−7−2プレステージ蛍池101)
https://community-cafe-cocokara.jimdo.com

★対象:子ども・若者に関わる活動をしている方

★話題提供:下中絵里加さん(ココカラスタッフ)
ココカラ子どもレストランなどの取り組みを紹介してもらいます。

★参加費:300円(会場費)
申込不要・直接会場にお越し下さい。

*会場は一階ですので、車椅子での参加も可能です。

主催:特定非営利活動法人とよなかESDネットワーク

豊中市における「協働の文化づくり」事業 キックオフミーティングを開催します!

当法人が一昨年から準備を進めて来た、協働事業市民提案制度での事業が
いよいよ成案化されました!!

そのキックオフとして、豊中市の協働推進員研修にも位置づけていただき、
市民と行政職員が「協働の文化」について語り合うワークショップを行います!

協働協働ってあちこちで言われているけど、豊中はどうなの?

協働っていう言葉は聞いたことあるけど、実際はよくわからない

協働ってすでに言い尽くされた感じだけど、「文化」ってどういうこと?

そんな思いを一緒に共有する時間にしたいと思います。

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豊中市における「協働の文化づくり」事業
キックオフミーティング

日時:2018年5月31日(木)14:00〜16:00

場所:豊中市文化芸術センター(豊中市曽根東町3−7−2)

定員:40名(先着順)一時保育申し込みは18日まで

1)講演 「豊中市における協働の今」
講師 直田 春夫さん(豊中市市民公益活動推進委員会会長・NPO法人 NPO政策研究所 理事長)

2)事業紹介 「協働あるある旗揚げクイズ」
協働を進める時に起こる「あんなこと」「こんなこと」
涙と笑いをみんなで共有しましょう

3)ワークショップ 「協働の文化」ってどういうこと?
協働の言葉は知っているけれど、「文化にする」ってどういうことなのかをみんなで考えます。

協働団体
(申込先はこちら→)豊中市市民協働部 コミュニティ政策課
電話 06−6858−2041
FAX  06−6846−6003
電子メール npo@city.toyonaka.osaka.jp

特定非営利活動法人とよなかESDネットワーク
お問い合わせはこちら

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ミライ★デザイン〜いつかだれかと〜を開催しました。

報告が遅くなりましたが・・・
約1ヶ月前の3月16日、とよなか男女共同参画センター「すてっぷ」にて
ライフデザイン講座「いつかだれかと」を開催しました。

講師は、森由香さん(京都精華大学非常勤講師)
年度末の忙しい時期ではありましたが、8名の方が
参加してくださり、カップルで様々な結婚のスタイルを
考えてもらうことができました。

後半は、そのカップルになりきって婚姻届を書いてもらいました。
実際に書いてみると、思いがけない疑問点がたくさん・・・

そもそも婚姻届は、必ず決まった用紙で出さないといけない
わけではないということや、証人は親族でなくとも成人で
あれば良いということに、まずびっくり!
それから、職業を書く欄があったり、必ず姓を一致させないといけない
のはなぜ??ということなど、改めて書いてみることで、未婚者は
もちろん、既婚者も驚きながらのワークとなりました。

森さんからは、「結婚」という制度を活用することで、法的に
守られる権利があることと同時に、現在は婚姻届によらない
権利保障も進んでいることが説明されました。

森さん、参加してくださった皆さん、ありがとうございました。

4月のちゃぶだい集会を開催します。

子ども・若者サポーターがつながるための「ちゃぶだい集会」
★開催日 4月19日(木)19:30〜21:30
★会場:しょうない新ガダバ←ガダバが引っ越しました!
(豊中市庄内東町1丁目7-40)
阪急庄内駅下車徒歩3分。改札出て東側の階段を
上がり左折「庄内銀座通り」に入って北上
立ち飲み屋「またたび堂」の向かい。
★対象:子ども・若者に関わる活動をしている方
★ゲスト:渡邊洋次郎さん
中学の頃に非行、薬物乱用が始まり、逮捕、少年審判、少年院。
20歳からは精神科病院への入退院を繰り返した。計48回入院。
刑務所へも服役。現在は、酒や薬物をやめ、9年が経つ。就労支援を受け、少しずつ、社会復帰し、通信制高校に通ったり、介護福祉士の資格取得をし、当事者の一面も持ちながら、支援の仕事をしています。
渡邊さんをゲストにお迎えして、ご自身の経験もふまえながら、これからの生き方について語っていただきます。
参加費:300円
学生無料・差し入れ持参の方無料
申込不要・直接会場にお越し下さい

千里青雲高校にて出前授業をしました

1月末から2月初旬にかけて、千里青雲高校の家庭科の授業
(「子どもの発達と保育」「栄養」)を選択している2年生に
向けて3回の出前授業をしました。

テーマは、「食から考える自分の身体とライフデザイン」

まずは高校生自身が、何を基準に食事を選んでいるかを質問。
カロリー(ダイエット)
好きなもの
量(たくさん食べたい!)
イマドキの高校生らしく「インスタ映え」なども。
それをふまえて、次は「旬の食材当てクイズ」

野菜はほぼ正解。でも、魚の旬は難しい・・・

旬の食べ物を食べるとどんないいことがあるの?
栄養や美味しさだけでなく、地産地消と言ったエネルギー
のことも学びました。

その後、実際に店頭で販売されている商品を眺めながら
裏面の食品表示についてグループトーク。
着色料入りとそうでない飲料の飲み比べも行いました。
いつも何気なく買っている食品に、様々な食品添加剤が
含まれていることに気づきます。

次に、授業のテーマに合った「献立作り」をグループごとに。
5歳の子どもの栄養バランスは?
家族で食べるなら、どんなメニュー?

最後は、今回の担当講師(正阿彌さん)から、自身の食体験と
生活についてエピソードを紹介。
生徒たちは、真剣な表情で話しに聞き入っていました。

授業を終えた生徒からは
・食事を選ぶ時に、自分の活動のことも考えて選びたいと思った。
・今、自分が食べているものが将来につながっていることを実感できた。
・食べる人のことを考えながらの献立つくりは、楽しかった。
などの感想が寄せられました。

食べることや食事を作ることが、自分のライフデザインにも
影響することをしっかり学んでくれたようです。

千里青雲高校の皆さん、先生、貴重な機会を
ありがとうございました。

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