セミナーや授業のできる講師を派遣いたします
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総合学習

フォト&サイエンスクッキングに協力しました!

8月17日豊中市庄内界隈で行われた、豊中市主催の「フォト&サイエンスクッキング」にスタッフとして協力しました。
この日は、野田小学校前に集合し、まちあるきしながら気になる場所をパチリ!
その後、ギャラリーカフェ「ぐるり」さんの2階をお借りして「サイエンスクッキング」を行いました。
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講師は、地域子ども教室などでお馴染みの吉田眞一先生。
先生の科学マジックからスタートし、いよいよ本題の実験へ。

お米とご飯の化学的な違いを面白く説明してもらった後に、温泉卵の実験。
試験管に黄身と白身を分けて、温度の違うビーカーであたためます。
なかなか上手に卵を割ることができない子ども達。
でも、そこは先生が大らかに受け止め、何度でも挑戦です。
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次は、きゅうりを切って塩をふり、浸透圧を調べます。
きゅうりから出てくる水分の違いに、子ども達は興味津々でした。

味噌を使った対流の実験もワクワクドキドキ。先生手作りの実験道具もアイデア満載でした。
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実験が終わる頃にはご飯も炊きあがり、子ども達それぞれが選んだ具材でお味噌汁づくり。
シンプルな晩ご飯でしたが、まちあるきで撮った写真を見ながら、おいしく学んだ一日となりました。
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大阪府立渋谷高校にて授業をしました!

6月16日、17日の二日間。3年生の政治経済の授業に呼んでいただき、
スタッフ4名で行ってきました。
テーマは、「社会との関わりから見えるもの」18歳選挙権が施行され、
高校生も政治をもっと身近に感じて欲しい!という先生の思いから、
この授業が実現しました。

最初は「まちづくりの話をしてほしい」という要望でしたが、担当
メンバーで検討を重ね、日々の「生活」に密着したプログラムを企画。

今回は「捨てる」という行為の先にある現実に目を向け、リサイクルの
しくみや雇用の問題、環境や経済、人権など、さまざまな視点に「気づき」
自分で、そして仲間でできることを考えてもらいました。

グループで話したり、マイクを持って発表したり・・・
普段の授業とは違う雰囲気にちょっと戸惑い気味の高校生でしたが、
嫌な顔せずに積極的に参加してくれました。

「おかしいな」「問題だな」と思うことは、自分の行動によって変えられる。

今すぐ出来ないことは、その思いを「託す」こともできるんだよ。
それが「選挙」。選挙に行く事も、一つの「行動」だよね。

世界の話から始まり、道路、ゴミ、リサイクル、高齢者や障害者の雇用、
賃金、人権、子育て・・・と本当にさまざまなテーマを投げかけた50分。
でも、その全ては決してバラバラではなくつながっていて、自分の生活とも
関わりを持っていることに気づいてくれていたらいいなぁと思います。

最後に、校長先生が高校生に向けて、素敵なコメントをくださいました。
「社会のしくみはわからないことも多いし、ゴミの処理については見えない
ようになっている。
今回の授業をきっかけに、見えないこと、見えないしくみについても
想像力を働かせて、毎日を過ごして欲しい」

40人×8クラス。全員と話すことはできなかったけど、一生懸命書いてくれた
シートを1枚1枚読みながら、こちらがたくさん学ばせてもらっています。
渋谷高校の先生方、貴重な機会をありがとうございました。

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最後に校長先生から、素敵な感想をいただきました。

 

2016年度総会&世界一大きな授業を開催しました!

5月18日(水)しょうないガダバにて2016年度総会と「世界一大きな授業」を開催しました。

法人としてスタートしたばかりですが、任意団体としてはちょうど1年。昨年度は、さまざまな分野のみなさんと学び合う機会をつくることができました。今年は、新たな挑戦も含め、より多くの学びの場を提供しながら、我々自身も成長していきたいと確認しあいました。

ということで、まず最初の学びは「世界一大きな授業」

小学生と同じクイズに挑戦した後、それぞれが役になりきって模擬会議を行いました。会議後は、全員でディスカッション。援助「する側」と「される側」の気持ち。世界における教育支援のあり方などについて、率直且つ多様な意見が飛び交いました。いつもは、子ども達に授業を提供する側のメンバーですが、自分も子どもの気持ちになって参加した授業。とても新鮮な気持ちで受け止めることができました。

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豊中市立新田南小学校にて出前授業を行いました。

2016年2月8日
豊中市立新田南小学校にて4年生全員にESDの出前授業を行いました。
4年生の社会科、水とゴミのことを勉強した後の発展編ということで、ESDの視点を絡めた授業を4名のスタッフで行ってきました。

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この日は、一番の冷え込み・・・体育館でのリハーサルそして本番の授業は、身体の芯から冷えこみます。
それでも子ども達は元気いっぱい!
アイスブレイクは、世界が100人の村だったら・・のワークから。大きな声を出して、体育館いっぱいに動きます。100人でやる100人村は、なかなかの迫力です。
その後、「世界の水」について。クイズを交えながら、地球上の水へ・・そして、すべての人が安全な水を得ているわけではないことを体験を通じて、学びます。 

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4時間目は、「ゴミ」について。まず、分別ゲームを楽しんだ後、分別されたゴミは、世界でどうなっているのか・・??写真を使って考えます。

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最後は、「わたしたちにできること」をグループ毎に提案。
世界の出来事を自分事に置きかえて、明日からできる行動をたくさん考えてくれました。
身体は寒いけど、心はぽかぽかになった出前授業でした。

子ども達からの提案は、今後もしっかりフォローしていくお約束をして、学校をあとにしました。
ESDの体験型授業が、もっともっと地域に広がってくれたらいいなと思います。

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