2016年2月8日
豊中市立新田南小学校にて4年生全員にESDの出前授業を行いました。
4年生の社会科、水とゴミのことを勉強した後の発展編ということで、ESDの視点を絡めた授業を4名のスタッフで行ってきました。
この日は、一番の冷え込み・・・体育館でのリハーサルそして本番の授業は、身体の芯から冷えこみます。
それでも子ども達は元気いっぱい!
アイスブレイクは、世界が100人の村だったら・・のワークから。大きな声を出して、体育館いっぱいに動きます。100人でやる100人村は、なかなかの迫力です。
その後、「世界の水」について。クイズを交えながら、地球上の水へ・・そして、すべての人が安全な水を得ているわけではないことを体験を通じて、学びます。
4時間目は、「ゴミ」について。まず、分別ゲームを楽しんだ後、分別されたゴミは、世界でどうなっているのか・・??写真を使って考えます。
最後は、「わたしたちにできること」をグループ毎に提案。
世界の出来事を自分事に置きかえて、明日からできる行動をたくさん考えてくれました。
身体は寒いけど、心はぽかぽかになった出前授業でした。
子ども達からの提案は、今後もしっかりフォローしていくお約束をして、学校をあとにしました。
ESDの体験型授業が、もっともっと地域に広がってくれたらいいなと思います。