昨年に引き続き、今年も刀根山高校と豊中高校の「働くことと子育てについて」の授業にゲスト登壇させていただきました。
この授業は、豊中市こども未来部の事業で、若い世代が大人になることや仕事と生活(結婚・妊娠・出産・育児)について考えるきっかけを作る講座です。
TENは2015年から関わらせていただき、毎回大喜利形式でゲストの皆さんに、さまざまな話題を提供してもらっています。
今年も市内で子育てしながら働くママやパパ、総勢9名の方々に入れ替わりで授業に入ってもらい、多様な生き方や働き方、子育てについて語ってもらいました。
アイスブレイクに「高校時代に流行っていたもの」を聞いてみると・・・ポケベル、ルーズソックス、ワールドカップ・・・などなど。
世代間に多少のギャップはあれど、部活や恋バナではどよめきが。
生徒の興味関心は、やはり進学や就職、留学などが大半のようでしたが、パートナーとの出会いや関係性、子育てについての質問もありました。
私たちが高校生に一番伝えたかったのは、挫折を味わった時の立ち直り方。
将来に対して不安がいっぱいの中で、人生は何度もやり直せること。困ったら、誰かに頼ればいいんだということ。そのためのつながりを作っておくといい。たまには休んでもいい。
そんなメッセージをゲストの皆さんが伝えてくれました。
短い時間の中で、熱い思いを伝えてくださったゲストの皆さん、本当にありがとうございました💕
この授業を受けた皆さんが、これからの人生で迷った時、今日の話を思い出してくれたらいいなと思います。
Pocket
LINEで送る