地域
子どもの居場所支援ボランティア連続講座第一回を開催しました
2021-10-17 地域ブログ子どもの居場所ネットワーク「いこっと」過去の実績

7/31 里山デイキャンプが開催されました!
2021-08-21 地域ブログ過去の実績研修ESD環境学習
7月31日 里山デイキャンプ レポート
晴天の中、豊中市・吹田市・能勢町の小学生約100名を対象とした「里山デイキャンプ」が2市1町主催で開催され、とよなかESDネットワークからは、竹内・上村が講師として参加しました。
まずは各市町からバスに乗って、能勢町にある「ささゆり学園」へ。
午前中は「生き物探し」「草すべり」「学校博物館の見学」を順番に行いました。
「生き物探し」では、昆虫などの草むらの生き物と水辺の生き物をそれぞれ探したり捕まえたりしました。
網をふれば何かしら捕まるほどの豊かな自然の中で、子どもたちも夢中で生き物を捕まえていました。
“生き物博士”の天満さんにも来ていただき、名前や虫や魚を捕まえるコツなども知ることができました。
「草すべり」では、森(林業)のお話を聞いた後、段ボールやそりに乗って坂をすべりました。地元の建造物が能勢の木材で出来ているということを聞いて、子どもたちも森を身近に感じたようです。草すべりをする時は思いっきり滑る子もいれば、慎重に進む子もいて、思い思いに楽しんでいました。
「学校博物館の見学」では、ささゆり学園の中にある博物館を見学。「子どもたちには本物にふれて欲しい」という想いで作られた博物館には、石や昆虫標本などたくさんの自然物が展示されていました。子どもたちの普段なかなかみることのないものにふれて興味津々でした。
昼食後は、「わっぱる」に移動。「森について考える時間」と「木工の作品作り」をしました。
「森について考える時間」では、〇×クイズをしたり、森に関するお話のペープサートを見た後、グループに分かれて「森を使ってやってみたいこと、木でつくってみたいもの」などを話し合いました。〇×クイズでは、ほぼ全員が正解!午前中の学びがしっかり根付いたようです。「森の木は切って、育てて循環させていくことが大切」ということを学び、じゃあ自分たちが木や森を使うとしたら何を作ろうか?ということを考えました。
・木の樹液でインクを作る
・木のかまくら
・木のダム
・・・など子どもたちならではの面白いアイデアがたくさん出ていました。
「木工の作品作り」では、木の写真立てを作りました。木の土台に枝や木の実など思い思いに飾り付けをして、素敵な作品ができていました。
帰り際には雨が降り出し、少し止むのを待ってバスに乗車する程でしたが、プログラムにはそれほど影響もなく無事に終了しました。
コロナ禍で緊急事態宣言が出ることが発表されたタイミングの中、無事に開催することができて本当によかったです。何より、子どもたちの笑顔や楽しそうな姿をたくさんみることができ、よい1日となりました。
(スタッフ・たけうち)
連続講座中止とパネルディスカッションLIVE配信のご案内
2021-01-09 地域ブログ子どもの居場所ネットワーク「いこっと」お知らせ
渕上桃子さん(団欒子ども食堂)
山本和央さん(未来SS義塾)
小池繁子さん(おもろ荘学習支援)
ぜひ、ご覧ください。

第二回子どもの居場所ボランティア連続講座は中止です
2020-12-06 地域ブログ子どもの居場所ネットワーク「いこっと」お知らせ
新型コロナウィルス感染拡大により第二回の講座を中止します。
14:00~16:30(予定)
・子どもの居場所運営者パネルディスカッション
ゲスト:山本和央さん(未来SS義塾)
渕上桃子さん(団欒こども食堂)
小池繁子さん(コヤ・テッラソーレ/おもろ荘プロジェクト)
豊中市北桜塚2丁目2-1
参加費:無 料
【とよなか市民環境展に出展しました】









【子どもの居場所支援ボランティア連続講座第1回を終了しました】
2020-11-21 地域ブログ子どもの居場所ネットワーク「いこっと」過去の実績研修ESD
【子どもの居場所支援ボランティア連続講座第1回を終了しました】
昨年に引き続き2回目になる連続講座。
コロナ禍にも関わらず、子どもに関わりたい方々がたくさん集い、熱い議論が繰り広げられました。
1回目は、教育委員会事務局 児童生徒課指導主事の小泉さんから、主に豊中の学校現場の実情をお話いただき、現場の先生方の大変さを知ることができました。併せて、イマドキの子ども達の新たな遊びやつながりづくりについても聞くことができ、参加者は驚きを隠せない状況に😳
その興奮を共有すべく、後半は恒例のグループトークの連続!居場所運営者、保護者、学校関係者、居場所づくりしたい方、地域活動をしている方などなど、多種多様な参加者同士が相互に学び合う機会になりました🌀
子どもにとって、本当に居たい場所って?
引き続き第二回でも、議論を重ねていきます。
ご講演くださった小泉さん、ありがとうございました。
参加してくださった皆さん、お疲れ様でした。
満員になりました→子どもの居場所支援ボランティア連続講座 「今だから考える、子どもがホントに〝居たい場所′′ 」
2020-10-30 地域ブログ子どもの居場所ネットワーク「いこっと」お知らせ
3 回の連続講座を通して、子どもの居場所づくりを体験してみませんか。
第1回 2020年11月15日(日)
時間はすべて14:00~16:00
豊中市北桜塚2丁目2-1
参加費:無 料
・ゲストスピーカー 小泉風見子さん
(豊中市教育委員会事務局 児童生徒課指導主事)
・子どもの居場所運営者パネルディスカッション
ゲスト:山本和央さん(未来SS義塾)
渕上桃子さん(団欒こども食堂)
小池繁子さん(コヤ・テッラソーレ/おもろ荘プロジェクト)
申し込みフォームより入力してください。
保育希望の方は11月6日まで
運営団体:NPO法人とよなかESDネットワーク

「SDGsでつくる私たちの世界」を担当しました
2020-09-20 地域ブログ過去の実績研修ESD人権環境学習
去る9月12日(土)豊中市eMIRAIE環境交流センターにて、SDGsを学ぶ講座に講師として呼んでいただきました。
当日は、小学生からシニアまで10名が参加。まずは、コロナ禍で感じたことや生活の変化を共有し、社会・経済・環境の問題に紐付けてSDGsを考えてみました。
その後、「豊かな社会」をイメージ。そのために大切にしたいことを考え、自身の思いに近いカードを選んで切り抜きました。
年齢や生活環境が異なると、選ぶカードに大きな違いが・・・大切にすべきことにも、多様性があり、自分とは違う視点で社会を見つめる大切なひとときになったようです。
お母さんについてきた小学生も飛び入り参加!「人と異なることがあっても、認めあう」や「子どもに関わる法律や条例を決める時は、子どもの意見を聞く」などのカードを選んでいて、同席した大人が「なるほど!」と感心していました。
それぞれグループごとのベスト3を選んでもらい全体共有。
大切にしたいことを実行する際に、その裏で生じる影響や効果についても考えながら、SDGsを再確認。
最後に、明日からやってみたいことを発表して終了となりました。
ご参加くださった皆さんお疲れ様でした。貴重な機会を提供くださった環境交流センターの皆さん、ありがとうございました。
ちゃぶだい集会「今もう一度考えるSDGs〜コロナ禍のモヤモヤを語ろう〜」
2020-08-09 地域ブログちゃぶだい集会市民活動情報サロン過去の実績ESD人権環境学習
7月のオンラインちゃぶだい集会「今もう一度考えるSDGs〜コロナ禍のモヤモヤを語ろう〜」を開催しました!
直前に落雷があり、市民活動情報サロンが停電⚡️
開催が危ぶまれましたが、時間までに復帰。
10代から50代まで、さまざまな世代の方々と語り合うことができました。
前半は、コロナ禍に経験した環境、社会、経済の変化を振り返り、自分自身の暮らしや感情の変化からSDGsを改めて考える時間に。
後半は、私たちが理想とする村(社会)をつくるには、どんなルールが必要?といった話し合いをしました。
ゴミを出さない環境に配慮した暮らしをすることや、さまざまな人や生き物に優しい暮らし、自分も相手も大切にする、そもそもお金って必要なの?シェアする文化、多様性を認め合うことなど
あっという間の2時間でした。
また開催して欲しい!というリクエストもあったので、第二弾を検討中です。
ご参加くださったみなさん、ありがとうございました。ネット環境が不安定で落ちたまま戻れなかった方々、次回お待ちしてます