地域
「ご近所さんは、どんな人?お互いの文化を知ろう」を開催しました。
9月15日(木)豊中市市民活動情報サロンのマンスリーサロンにて、
「ご近所さんはどんな人?お互いの文化を知ろう」を開催しました。
平日の晩にも関わらず、たくさんの方が参加してくださり、
サロンが熱気に包まれました。
各テーブルに渡された人物カードを元に、メンバーでキャラクター設定をします。
それに基づいて、状況カードの質問に答えます。
最後に全体で共有します。
グループのメンバーによって、人物設定が全く異なることにビックリ。
参加者からは
・自分が固定観念に囚われ過ぎていることに気づかされた。
・経験(交流)がないと想像力を膨らませることが難しい。
・いつ自分が相手の立場になるかわからないという視点で、設問に答えていた。
といった、新たな視点を得た意見が出された一方で
・障がい者という言葉だけで、ひとくくりにはできない⇒一人一人が個性。
・マイノリティと言われている立場の人でも、みんなが大変というわけではない。
・全く問題がないと思われている人こそ、案外追い詰められているかもしれない。
などという、経験に基づく貴重な意見もいただきました。
最後に進行役の森さんから
今日のワークをしたからといって、ご近所の問題が解決できるわけでは
ないけれど、ちょっと想像力を働かせることによって、ご近所づきあいに
対する考え方が変わるかもしれませんね。というコメントを伝えてもらい、
終了となりました。
我々スタッフも、既成概念が覆されるような参加者の方々からのコメントを
いただき、大いに学ばせてもらったひとときでした。
TENでは、こういったワークを出前しています。みなさんの地域や団体、
事業所でぜひやってみたいというところがあれば、是非お知らせ下さい。
ご近所さんはどんな人?お互いの文化を知ろう〜を開催します!
豊中市市民活動情報サロン【第6回 マンスリーサロン】にて
『ご近所さんはどんな人?~お互いの文化を知ろう~』
を開催します!
外国人や世代の違う人など、今までつきあったことがない
人が町内に引っ越してきた時、どうやってお付き合いしたら良いのか?
文化や世代間の違いを理解して地域生活を円滑に進めるには・・・
まずはゲームを通じて、それぞれの立場を「知る」ところから、始めてみませんか?
【内容】
①「いろんな人になりきりゲーム」…ゲームを体験して、「まち」のことを考える
②おはなし「身近にあるある!異文化理解と多文化共生」
【参加費】無料(当日受付)
【協力】(特活)とよなかESDネットワーク
【問合せ】市民活動情報サロン☎06-6152-2212(日・月・祝休館)
ESDリソースセンターWEBに「日本センチュリー交響楽団」をアップしました!
6月〜7月まで、3回にわたり取材させていただいた「日本センチュリー交響楽団」のとりくみをESDリソースセンターWEBにアップしました。
「The Work」のとりくみを中心にセンチュリー交響楽団の
新たなチャレンジについて、いろいろ聞かせてもらいました。
ぜひ、ご覧下さい。
フォト&サイエンスクッキングに協力しました!
8月17日豊中市庄内界隈で行われた、豊中市主催の「フォト&サイエンスクッキング」にスタッフとして協力しました。
この日は、野田小学校前に集合し、まちあるきしながら気になる場所をパチリ!
その後、ギャラリーカフェ「ぐるり」さんの2階をお借りして「サイエンスクッキング」を行いました。
講師は、地域子ども教室などでお馴染みの吉田眞一先生。
先生の科学マジックからスタートし、いよいよ本題の実験へ。
お米とご飯の化学的な違いを面白く説明してもらった後に、温泉卵の実験。
試験管に黄身と白身を分けて、温度の違うビーカーであたためます。
なかなか上手に卵を割ることができない子ども達。
でも、そこは先生が大らかに受け止め、何度でも挑戦です。
次は、きゅうりを切って塩をふり、浸透圧を調べます。
きゅうりから出てくる水分の違いに、子ども達は興味津々でした。
味噌を使った対流の実験もワクワクドキドキ。先生手作りの実験道具もアイデア満載でした。
実験が終わる頃にはご飯も炊きあがり、子ども達それぞれが選んだ具材でお味噌汁づくり。
シンプルな晩ご飯でしたが、まちあるきで撮った写真を見ながら、おいしく学んだ一日となりました。