2月9日 小雪のちらつくさむーい一日。豊南小学校で出前授業をしてきました。

豊南小学校は、6年生を中心に、昨年末〜卒業式までの100日間。
さまざまなゲストを呼んで、キャリア教育や国際教育などのプログラムを体験します。
とよなかESDネットワークは、世界のことを知るというプログラムで呼んでいただきました。

というわけで、6年生全員に体験してもらったのが「世界がもし100人の村だったら」。
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まずは、アイスブレイクとして「世界の言葉でこんにちは!」
難しい発音にちょっと戸惑う子ども達も・・・

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その後、世界の人口比で大陸の紐の中に入りました。
やっぱりアジアは満員でブーイングが起こります。

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世界の人口比をきっかけに、
世界の人口について、現在どんな状況になっているのか?
人口が増えるとどんなことが起こるのか?みんなで考えてみました。

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最後は、富の分配。お菓子を使って、世界のお金の偏りを体験してもらいました。
分けられたお菓子の数に唖然とする子ども達。お菓子の分け合いでケンカが起こる場面もありました。
その後、どうすべきかグループごとに話し合いました。

自分達の国のお金が十分ではないのに、他に援助する意味があるの?
話し合って分け方を決めたらいいんだよ。
めぐんでもらってまで、お金はいらないよ。
お金じゃない助け方もあるんじゃない?

素直な子ども達から、いろいろな意見が出されました。
少し難しい内容だったかもしれないですが、これから成長していく中で、ここで学んだことを思い出しながら、自分にできることを考えて欲しいなと思いました。

豊南小学校の校長先生、6年生の担任の先生方、生徒の皆さん
ありがとうございました。

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