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ESDリソースセンターWEBに「ガクロハ」の記事をアップしました!

ESDリソースセンターWEBの市民のとりくみに、「ガクロハ」をアップしました!
学生さんたちの元気なとりくみを是非ごらんください。

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第3回 先生のためのゆるカフェを開催します。

第3回 先生のためのゆるカフェを開催します。
日時 2016年10月28日(金)19:00〜21:00
会場 しょうないガダバ 豊中市庄内幸町2-29-19
参加費500円(ワンドリンク・パン付き)
出入り自由・申込不要
教育関係者の方々や子どもの育ちに関わる方々との語りの場を開催します。

何時から参加してもOK.
近所のおいしいパン屋さんのパンもあります。

お茶を飲みながら、ホッとしたい先生方、
是非お待ちしています。

問合せ
特定非営利活動法人とよなかESDネットワーク
toyonaka-esd@ten.or.jp

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「ご近所さんは、どんな人?お互いの文化を知ろう」を開催しました。

9月15日(木)豊中市市民活動情報サロンのマンスリーサロンにて、
「ご近所さんはどんな人?お互いの文化を知ろう」を開催しました。

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平日の晩にも関わらず、たくさんの方が参加してくださり、
サロンが熱気に包まれました。

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各テーブルに渡された人物カードを元に、メンバーでキャラクター設定をします。
それに基づいて、状況カードの質問に答えます。

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最後に全体で共有します。
グループのメンバーによって、人物設定が全く異なることにビックリ。

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参加者からは

・自分が固定観念に囚われ過ぎていることに気づかされた。
・経験(交流)がないと想像力を膨らませることが難しい。
・いつ自分が相手の立場になるかわからないという視点で、設問に答えていた。

といった、新たな視点を得た意見が出された一方で

・障がい者という言葉だけで、ひとくくりにはできない⇒一人一人が個性。
・マイノリティと言われている立場の人でも、みんなが大変というわけではない。
・全く問題がないと思われている人こそ、案外追い詰められているかもしれない。
などという、経験に基づく貴重な意見もいただきました。

最後に進行役の森さんから
今日のワークをしたからといって、ご近所の問題が解決できるわけでは
ないけれど、ちょっと想像力を働かせることによって、ご近所づきあいに
対する考え方が変わるかもしれませんね。というコメントを伝えてもらい、
終了となりました。

我々スタッフも、既成概念が覆されるような参加者の方々からのコメントを
いただき、大いに学ばせてもらったひとときでした。

TENでは、こういったワークを出前しています。みなさんの地域や団体、
事業所でぜひやってみたいというところがあれば、是非お知らせ下さい。

ESDリソースセンターWEBに「日本センチュリー交響楽団」をアップしました!

6月〜7月まで、3回にわたり取材させていただいた「日本センチュリー交響楽団」のとりくみをESDリソースセンターWEBにアップしました。

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「The Work」のとりくみを中心にセンチュリー交響楽団の
新たなチャレンジについて、いろいろ聞かせてもらいました。
ぜひ、ご覧下さい。

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フォト&サイエンスクッキングに協力しました!

8月17日豊中市庄内界隈で行われた、豊中市主催の「フォト&サイエンスクッキング」にスタッフとして協力しました。
この日は、野田小学校前に集合し、まちあるきしながら気になる場所をパチリ!
その後、ギャラリーカフェ「ぐるり」さんの2階をお借りして「サイエンスクッキング」を行いました。
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講師は、地域子ども教室などでお馴染みの吉田眞一先生。
先生の科学マジックからスタートし、いよいよ本題の実験へ。

お米とご飯の化学的な違いを面白く説明してもらった後に、温泉卵の実験。
試験管に黄身と白身を分けて、温度の違うビーカーであたためます。
なかなか上手に卵を割ることができない子ども達。
でも、そこは先生が大らかに受け止め、何度でも挑戦です。
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次は、きゅうりを切って塩をふり、浸透圧を調べます。
きゅうりから出てくる水分の違いに、子ども達は興味津々でした。

味噌を使った対流の実験もワクワクドキドキ。先生手作りの実験道具もアイデア満載でした。
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実験が終わる頃にはご飯も炊きあがり、子ども達それぞれが選んだ具材でお味噌汁づくり。
シンプルな晩ご飯でしたが、まちあるきで撮った写真を見ながら、おいしく学んだ一日となりました。
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第2回「先生のためのゆるカフェ」を開催しました

去る7月22日(金)の夜、夕涼みがてら
「しょうないガダバ」の土間で開催しました。
この日は、教育に関わる20代の参加者が2名。
スタッフ3名と共に、熱い議論が交わされました。

主なキーワードは
・生きることの「価値」とは。
・「美しさ」の定義について
・「折り合いをつける」ということ

・番外編で「オシャレは足元から」

目の前で繰り広げられる、参加者同士の異文化交流が
とても興味深く、大きな未来への可能性を感じました。

次回は・・・運動会シーズンを終えてからの10月28日です。

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第2回 先生のためのゆるカフェ

第二回 先生のためのゆるカフェを開催します。
日時 2016年7月22日(金)19:00〜21:00
会場 しょうないガダバ 豊中市庄内幸町2-29-19
参加費500円(ワンドリンク・パン付き)
出入り自由・申込不要
教育関係者の方々や子どもの育ちに関わる方々との語りの場を開催します。

何時から参加してもOK.
近所のおいしいパン屋さんのパンもあります。

お茶を飲みながら、ホッとしたい先生方、
是非お待ちしています。

問合せ
特定非営利活動法人とよなかESDネットワーク
toyonaka-esd@ten.or.jp

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豊中市10年目教職員研修にてお話ししました

去る7月5日と7日の二回、「学校・家庭・地域の連携」というテーマで
理事長の上村がお話しをさせていただきました。
行政職員による「教育行政」についての話(写真)の後の45分間。
さまざまな立場からの「地域」や「家庭」とのつながりを考えました。

すでに、学校単位で取り組まれている地域連携。
ところが、「地域」に対してのイメージを聞くと、具体的な人の「顔」が見えていない先生が
多いことに驚かされました。
「連携」が必要なことは十分理解していても、日々の仕事に追われて、それどころではないのが現状。
そんな毎日でも、少しの工夫で「つながり」を作るヒントや活動事例をお伝えしました。

なぜ「連携」するのか?
それは、子ども達のためであり、そして先生方自身のためでもあると思います。
地域も、家庭も、そして学校も、お互いに目の届かない部分を支え合うことで、
子ども達の豊かな育ちを見守っていけたらと感じたひとときでした。

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学び合いフォーラムに参加してきました!

2016年6月18日(土) 富阪キリスト教センターにて
開発教育協会主催の「持続可能な社会・地域づくりのための
学び合いフォーラム」に森、畑の2名で参加してきました。

自己紹介も兼ねたアイスブレーキングの後、グループに
分かれて持参した計画の発表と質問タイム。

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我々とペアを組んだのは大牟田市社協さん。
(ちなみに大牟田は「かるた発祥の地」だそうで、
かるた博物館に畑さんが代表をつとめるKleeblatt
「花あわせ」があるそうです)

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昼休憩をはさみ、今度は団体ごとに別れてコーディネーターと
共にグループワーク。自分たちの団体が地域に働きかけて
学習活動を進める上で大切にしたい事(自分たちの団体のよさ、
行動の仕方、考え方、態度、守りたい事など)を出していきました。

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その後、我々の取り組みが、どんな風に地域の5年後に
つながって変わっていくかを表にしていきました。
コーディネーターのアドバイスを聞きながら少しずつ
ブラッシュアップし、言語化していくことで、自分たちの
取り組みの方向性が見えてきました。
最後に、全グループで表を使って自分たちの活動を報告し終了となりました。
次回からは、いよいよ全国5地域を巡りながらの学び合いです!

 

大阪府立渋谷高校にて授業をしました!

6月16日、17日の二日間。3年生の政治経済の授業に呼んでいただき、
スタッフ4名で行ってきました。
テーマは、「社会との関わりから見えるもの」18歳選挙権が施行され、
高校生も政治をもっと身近に感じて欲しい!という先生の思いから、
この授業が実現しました。

最初は「まちづくりの話をしてほしい」という要望でしたが、担当
メンバーで検討を重ね、日々の「生活」に密着したプログラムを企画。

今回は「捨てる」という行為の先にある現実に目を向け、リサイクルの
しくみや雇用の問題、環境や経済、人権など、さまざまな視点に「気づき」
自分で、そして仲間でできることを考えてもらいました。

グループで話したり、マイクを持って発表したり・・・
普段の授業とは違う雰囲気にちょっと戸惑い気味の高校生でしたが、
嫌な顔せずに積極的に参加してくれました。

「おかしいな」「問題だな」と思うことは、自分の行動によって変えられる。

今すぐ出来ないことは、その思いを「託す」こともできるんだよ。
それが「選挙」。選挙に行く事も、一つの「行動」だよね。

世界の話から始まり、道路、ゴミ、リサイクル、高齢者や障害者の雇用、
賃金、人権、子育て・・・と本当にさまざまなテーマを投げかけた50分。
でも、その全ては決してバラバラではなくつながっていて、自分の生活とも
関わりを持っていることに気づいてくれていたらいいなぁと思います。

最後に、校長先生が高校生に向けて、素敵なコメントをくださいました。
「社会のしくみはわからないことも多いし、ゴミの処理については見えない
ようになっている。
今回の授業をきっかけに、見えないこと、見えないしくみについても
想像力を働かせて、毎日を過ごして欲しい」

40人×8クラス。全員と話すことはできなかったけど、一生懸命書いてくれた
シートを1枚1枚読みながら、こちらがたくさん学ばせてもらっています。
渋谷高校の先生方、貴重な機会をありがとうございました。

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最後に校長先生から、素敵な感想をいただきました。

 

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