去る7月5日と7日の二回、「学校・家庭・地域の連携」というテーマで
理事長の上村がお話しをさせていただきました。
行政職員による「教育行政」についての話(写真)の後の45分間。
さまざまな立場からの「地域」や「家庭」とのつながりを考えました。
すでに、学校単位で取り組まれている地域連携。
ところが、「地域」に対してのイメージを聞くと、具体的な人の「顔」が見えていない先生が
多いことに驚かされました。
「連携」が必要なことは十分理解していても、日々の仕事に追われて、それどころではないのが現状。
そんな毎日でも、少しの工夫で「つながり」を作るヒントや活動事例をお伝えしました。
なぜ「連携」するのか?
それは、子ども達のためであり、そして先生方自身のためでもあると思います。
地域も、家庭も、そして学校も、お互いに目の届かない部分を支え合うことで、
子ども達の豊かな育ちを見守っていけたらと感じたひとときでした。