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【令和4年度(2022年度)子どもの居場所支援ボランティア講座を終了しました!】

【令和4年度(2022年度)子どもの居場所支援ボランティア講座を終了しました!】
今回のボランティア講座には、のべ90名あまりの受講生の方々にご参加いただき、3ヶ月にわたる連続講座を無事終えることが出来ました。
ご講演くださいました先生方、そして第3講にて出展くださった居場所の運営者の皆さま、ご協力ありがとうございました。

第一回講座は「こどもには、チカラがある」というタイトルで、講師に浜田進士さんをお迎えして、子どもをエンパワーメントを支える大人の役割についてお話いただきました。
「大人の良かれが子どもにとって一番いいこととは限らない」
子どもの声を聞くことの大切さを改めて考える貴重な機会になりました。


第二回講座は、児童養護施設で暮らす子どもたちへの支援から考える
というテーマで、豊中市内にある児童養護施設「翼」の施設長土井聡子さんのお話をお聞きしました。施設の子どもたちの様子から、子どもに関わるときに大切な視点を学びました。

 


第三回講座は、これまでと打って変わって、見本市形式で開催。
いこっとに登録されている子どもの居場所運営者の皆さんに協力いただき、活動のプレゼンタイムを経て、それぞれ受講生が関心のある居場所のブースを訪問。詳しくお話を聞きました。
この講座を通じて、地域で子どもを支えたい方々が、こんなにもたくさんおられるということに、我々スタッフも感銘を受けました。お一人お一人の思いを大切に、地域での居場所づくりを伴走していきたいと思います。受講生の皆さん、今後もよろしくお願いします。

「SDGsでつくる私たちの世界」を担当しました

豊中市立環境交流センターで開催された、SDGsについて学ぶ連続講座の一つとして「SDGsでつくる私たちの世界」を担当させていただきました。

今回は、SDGs誕生までの流れを紐解きながら、「持続可能な開発」がなぜ必要とされているのか、これからの10年にはどのような「開発」が必要なのか、をグループワークを交えながら参加者と一緒に考えました。

これまで「SDGs」や「持続可能な開発」という言葉は耳にしていても、実際に私たちの生活とどのように繋がっているのか、具体的にイメージするのは難しく感じる方も多いのではないでしょうか。

 

そこで、「開発」の目的やあり方、方向性が多様であることを知り、これからの10年で必要とされる「開発」について話し合うためのグループワークを実施しました。

異なる9つの立場や視点から、参加者それぞれにとって必要と考える「開発」をランキングしていき、ワークのなかで共有していただきました。

同じ意見・考え方のものもあれば、それぞれの価値観によって異なる部分もあったり、参加者の個性が感じられるグループワークとなりました。

また、世界のどこかで起きている出来事ではなく、より身近な、自分ごととして真摯に向き合って取り組んでいただいている姿が印象的でした。

今回の講座が、世界を変革する小さな一歩を踏み出すきっかけになればと思います。(鈴木)

 

2022年度 子どもの居場所支援ボランティア連続講座を開催します

「とよなかで子どもの居場所に関わるボランティア大募集!」
子どもの居場所に関わりたい方々に向けた学びと対話の場として講座を開催します。子ども食堂や、無料・低額の学習支援、放課後の過ごし場等、子どもの居場所にボラ ンティアに行きたい方や、居場所を立ち上げたい方などぜひお気軽にご参加ください。
子どもの居場所支援ボランティア連続講座
●第一回 こどもには、チカラがある
令和 4 年(2022 年)9 月 25 日(日) 14:00~16:00
講師 浜田進士さん(国連NGO子どもの権利条約総合研究所 副代表・関西事務所長 自立援助ホーム「あらんの家」&「ミモザの家」統括施設長
●第二回 児童養護施設で暮らす子どもたちへの支援から考える
令和 4 年(2022 年)10 月 23 日(日) 14:00~16:00
講師 土井聡子さん(社会福祉法人大阪水上隣保館 翼 施設長)
●第三回 豊中の子どもの居場所運営者としゃべろう!
令和 4 年(2022 年)11 月 20 日(日) 13:00~16:00
会 場 豊中市すこやかプラザ 1 階多目的室
豊中市岡上の町 2-1-15 阪急宝塚線 豊中駅から徒歩 5 分
対象者 子どもの居場所ボランティア、居場所運営等の希望者、子どもに関わりたい人 定 員:20 名(先着)
参加費 無料
保 育  一時保育あり。お子さん 1 人につき 1 回 300 円
申し込み方法 以下のフォームから申し込みください。
申込締切:定員になり次第締め切ります。先着順。
※コロナ感染症拡大防止等の関係で講座のスケジュールや内容等に急な変更の可能性もあ ります。事前にご確認お願いいたします。
主 催:豊中市
運営団体:NPO 法人とよなか ESD ネットワーク

【大学生とブースを巡る子ども環境学習ツアー@千里文化センター「コラボ」を開催します!】

【大学生とブースを巡る子ども環境学習ツアー@千里文化センター「コラボ」を開催します!】

千里文化センター「コラボ」さんの多大なるご協力を得て、
阪大環境サークルGECSの皆さんをゲスト講師に迎えての
環境学習イベントを開催します!
・日時 2022年7月3日(日) 13:00~16:00
・場所 豊中市立千里文化センター「コラボ」 2階 健康教育室
(豊中市新千里東町1-2-2) ・対象 小学3年生以上
・定員 15人
・申込 6月9日(木)~15日(水)
豊中市ホームページの豊中市電子申込システムからお申し込みください。

ESD連続セミナー 「幸せに生きるためのお金との付き合い方」

【SDGs視点でお金のことを考えます】
今年もESDセミナーのコーディネーターをやらせていただきます。
子育て世代向けに「お金」の講座。
一般にやられている「貯め方」とか「増やし方」ではなくて
お金に惑わされない「生き方」を考える内容です。

ESD連続セミナー
「幸せに生きるためのお金との付き合い方」
〜「お金があれば幸せ」から「お金もあれば幸せ」へ〜

第一回 2022年3月11日(金)10:00-12:00
第二回 2022年3月18日(金)10:00-12:00

対象 未就学〜10代までの子どもを持つ親 15人
(一時保育つき)

チラシはこちら

会場・主催・申し込み
豊中市立eMIRAIE環境交流センター
(豊中市中桜塚1−24−20)
TEL 06-6844-8611

 

子どもの居場所支援ボランティア連続講座第二回を終了しました!

2回目は、居場所の運営者5名にお越しいただき、大喜利形式で開催しました。
野田小朝ごはんを食べよう会:乗光さん
千里ツバメ学習会:村上さん、高須賀さん
居場所まろん:前田夫妻
居場所を立ち上げたきっかけや子どもに接していて感じていること、活動している上での課題や大切にしている思いなどをお話しいただきました。
途中、窓から子どもたちが覗いて声をかけてくれるなど、嬉しいハプニングも!
最後には、それぞれのゲストから受講生に向けて「まずは一歩を踏み出して〜」という熱いエールが贈られました。
後半は、聞きたいゲストの周りに集まって、質疑応答。
子どもの居場所づくりに関する具体的な意見交換ができたようです。
みなさん、お疲れ様でした。
この後受講生は、希望する居場所でボランティア体験に入ります。

子どもの居場所支援ボランティア連続講座第一回を開催しました

9月26日、すこやかプラザにて「子どもの居場所支援ボランティア連続講座第1回」を開催いたしました。
初回は、吹田市の子育て青少年拠点「夢つながり未来館」参与の山本智也さんによる講演とワークショップ。
アイスブレイクで、参加者同士の緊張をほぐしていただいた後、「子どもに関わるときに大切にしたい視点」というタイトルで、お話いただきました。
支援現場でのエピソードを交えながらのお話は、とても臨場感があり、参加者一人ひとりの心に響いたようです。
次回は、実際に子どもの居場所を立ち上げた運営者によるパネルディスカッション。
連続講座は、ボランティア体験も含めて、11月末まで続きます。

子どもの居場所支援ボランティア連続講座2021を開催します!

子どもの居場所支援 ボランティア連続講座

“とよなか”で子どもの居場所に関わるボランティア大募集!!
子どもの居場所に関わりたい方々に向けた学びと対話の場として講座を開催します。
吹田市で子ども若者事業に長年関わっていらっしゃる山本智也さんをお招きしての講演、
実際に最近子どもたちに関わり始めた方々から生の声を聴くパネルディスカッション、
ボランティア体験を経て、全体ふりかえりまでの連続講座です。

DAY1

令和3年(2021年)9月26日(日)14:00~16:00

テーマ 「子どもに関わる時に大切にしたい視点」

講師:山本智也さん 吹田市子育て青少年拠点夢つながり未来館 参与

DAY2

令和3年(2021年)10月24日(日)14:00~16:00

パネルディスカッション:テーマ 「子どもに関わって感じていること」
パネリスト:豊中市内の子ども食堂、
学習支援等子どもの居場所関係者

DAY3

令和3年(2021年)11月28日(日)14:00~16:00 ふりかえり

10月25日~11月27日までの期間で、 豊中市内の子どもの居場所にボランティア 体験(1回)に参加していただきます

◆場所(各回とも):豊中市すこやかプラザ1階多目的室 豊中市岡上の町2-1-15 阪急宝塚線 豊中駅から徒歩5分

◆対象者:子どもの居場所ボランティアや居場所運営等の希望者、子どもに関わりたい人

◆定員:20名(先着) ※全講座を受講する方優先

◆参加費:無料 保育:一時保育あり。お子さん1人につき1回300円。(第1回は9月17日までに要申込み)

◆申込方法:申込フォームから入力ください。

◆申込締切:定員になり次第締め切ります。申込先着順。

※コロナ感染症拡大防止等の関係で講座のスケジュールや内容等に急な変更の可能性もあります。 事前にご確認お願いいたします。

主催:豊中市
運営団体:NPO法人とよなかESDネットワーク

7/31 里山デイキャンプが開催されました!

7月31日 里山デイキャンプ レポート

晴天の中、豊中市・吹田市・能勢町の小学生約100名を対象とした「里山デイキャンプ」が2市1町主催で開催され、とよなかESDネットワークからは、竹内・上村が講師として参加しました。

まずは各市町からバスに乗って、能勢町にある「ささゆり学園」へ。

午前中は「生き物探し」「草すべり」「学校博物館の見学」を順番に行いました。

「生き物探し」では、昆虫などの草むらの生き物と水辺の生き物をそれぞれ探したり捕まえたりしました。

網をふれば何かしら捕まるほどの豊かな自然の中で、子どもたちも夢中で生き物を捕まえていました。

“生き物博士”の天満さんにも来ていただき、名前や虫や魚を捕まえるコツなども知ることができました。

「草すべり」では、森(林業)のお話を聞いた後、段ボールやそりに乗って坂をすべりました。地元の建造物が能勢の木材で出来ているということを聞いて、子どもたちも森を身近に感じたようです。草すべりをする時は思いっきり滑る子もいれば、慎重に進む子もいて、思い思いに楽しんでいました。

「学校博物館の見学」では、ささゆり学園の中にある博物館を見学。「子どもたちには本物にふれて欲しい」という想いで作られた博物館には、石や昆虫標本などたくさんの自然物が展示されていました。子どもたちの普段なかなかみることのないものにふれて興味津々でした。

昼食後は、「わっぱる」に移動。「森について考える時間」と「木工の作品作り」をしました。

「森について考える時間」では、〇×クイズをしたり、森に関するお話のペープサートを見た後、グループに分かれて「森を使ってやってみたいこと、木でつくってみたいもの」などを話し合いました。〇×クイズでは、ほぼ全員が正解!午前中の学びがしっかり根付いたようです。「森の木は切って、育てて循環させていくことが大切」ということを学び、じゃあ自分たちが木や森を使うとしたら何を作ろうか?ということを考えました。

・木の樹液でインクを作る

・木のかまくら

・木のダム

・・・など子どもたちならではの面白いアイデアがたくさん出ていました。

「木工の作品作り」では、木の写真立てを作りました。木の土台に枝や木の実など思い思いに飾り付けをして、素敵な作品ができていました。

帰り際には雨が降り出し、少し止むのを待ってバスに乗車する程でしたが、プログラムにはそれほど影響もなく無事に終了しました。

コロナ禍で緊急事態宣言が出ることが発表されたタイミングの中、無事に開催することができて本当によかったです。何より、子どもたちの笑顔や楽しそうな姿をたくさんみることができ、よい1日となりました。

(スタッフ・たけうち)

豊中子どもの居場所づくりポータルサイト「いこっと」を開設しました!

豊中市子ども政策課からの委託事業「子どもの居場所ネットワーク事業」の一環で、ポータルサイト『いこっと」を作成しました!豊中市内の子どもの居場所に関する情報や居場所に協力したいという方のサポーター登録ページなど、子どもまんなかで地域を盛り上げるためのサイトです。

是非、ご覧くださいね。

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