去る10月25日(金)一般社団法人キャリアブリッジ 寺戸慎也さんをゲストにちゃぶだい集会を開催しました。
テーマは、多様な生き方働き方「働きがいと働けないについて考える90分」
ゲストから以下の内容について語ってもらい、参加者も交えた意見交換を行いました。
当日のスライドはこちら
1、自身のキャリア
2、キャリア形成に向けた働き方、生き方の提案
・「働きがい」の3条件
・「働けない」への3つの処方箋
3、就労を支援する立場としてキャリア形成のヒント
・ポゼッション(できること)、ビヘイビア(行動)、プレゼンス(姿勢)の3つの視点
・社会に出たらまず、ポゼッションを確立する(できるを増やす)
・それからプレゼンスについて考えていく
寺戸さんのお話の中で「生産性」という言葉が何度か使われました。参加者もそこに気持ちの部分で反応しているように見えました。人の生き方が生産と同じ概念で捉えられるということは人が機械のように生産を続ける存在と捉えることかもしれない。そしてそれは人としての尊厳に関わる問題なんだろうなと感じました。(荒川)