豊中市立新田小学校に、出前授業に行ってきました
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10月20日、豊中市立新田小学校にて1.2年生に向けての出前授業を行いました。
新田小学校はユネスコスクールにも指定され、かねてからESD(持続可能な開発のための教育)に熱心に取り組んでいる学校です。年間を通じて、全学年でSDGsをテーマに探求授業を行っており、私たちも毎年たくさんの気づきをもらっています。
今回は「世界のことを知ろう!」というテーマで、低学年向け授業をしたいということだったので、「世界が100人の村だったら」を2学年全員で実施しました。
「世界の言葉で挨拶」の場面では、学年を超えて、全員が同じ言語の仲間を探しました。
意外に少ない「ハロー」
あっちもこっちも「ニーハオ」
聞いたこともない言葉での挨拶に戸惑う児童も、担任の先生たちのサポートもあり、なんとか無事にワークを終えました。
次の時間では、マレーシアの小学校とオンラインで交流しました。低学年には、ちょっと難しかったようで、退屈させてしまったのは反省ですが、世界とつながることを、少しでも感じてもらえたら嬉しいです。
出前授業は、一年のうちの、ほんの2時間しか関われませんが、私たちが提供する素材をこれからの授業にうまく繋げていってくれることを願い、担任の先生方にバトンを渡しました。
貴重な機会をくださった新田小学校の先生方、本当にありがとうございました。



